『この素晴らしい世界に祝福を!』の原作者・暁なつめが送る異世界ファンタジー最新作『旗揚!けものみち』! 「異世界×プロレス×けもの」という異色の痛快ドタバタアクションバラエティ第7話がオンエアされた。
第7話 「初弟子×めんどくさい人」
源蔵たちがいつも通り各々の仕事に励んでいると、セリスと名乗るハンターが訪ねてきた。“魔獣殺し”と称される源蔵に弟子入りしに来たのだと言う。はじめは断る源蔵だったが、セリスのある特徴に気づき…。
今週はとうとうMAOが源蔵の元に現れるかと思ったら、源蔵に初めてできた弟子の話となった。
彼を訪ねてきたのは新米ハンターのセリスという女性。彼女は「魔獣殺し」として評判の源蔵の強さを当てにして彼のもとにやってきたというが、もちろん源蔵は「魔獣殺し」というワードに怒り、セリスにプロレス技をかける。
弟子など取らないと最初は突っぱねる源蔵だったが、彼女がリザードマンの先祖帰りだと気づき、態度は一変。弟子入りを認める。
本当に、体のどこかに魔獣の特徴が入るだけでこの甘さ。格差の激しさが極端すぎるがめちゃくちゃ分かりやすい。
セリスの身体的特徴はお腹と背中だけなので、稽古をつけるときもそれがよく見える部位ばかりを鍛えようとする。とんだ変態だ。源蔵だけではなく、シグレや花子カーミラにも色々と仕込まれるセリス。
彼らの厳しい特訓に耐え抜き、源蔵に「もう教えることは何もない」とまで言わしめる。彼女は源蔵からリングネーム「特盛セリス」を授かり、リザードマンの先祖返りであることをバカにしたハンターたちを見返したいと語る。すると、源蔵はなぜか馬鹿にされたところに過剰に反応し、ギルドに乗り込んで半壊にしてしまうほどに怒り狂う。
セリスは源蔵から「俺の弟子としてこいつらと決闘しろ」と言い渡されるが、彼女は彼らが憎いわけではなく強くなって見返したいだけ‥…しかし、お前がやらないなら俺がこいつらを処刑していく、と本当にやりかねない源蔵をみかねて模擬試合という形で戦うことに。
源蔵を始めとする皆に仕込まれた技で無事勝利を収めたセリス。そしてその模擬試合の盛り上がりを見ていたある男が、源蔵の元を訪れる。興行としての試合をしてくれたらそのファイトマネーを支払うというのだ。これは結局プロレスということでは?!
果たして源蔵はこの世界でもプロレスを行う事になった。果たしてこのプロレス興行がMAOとの闘いの伏線となるのか!?
(文=三澤凛)
アニメ『旗揚!けものみち』モフモフにめっぽう甘い源蔵…ついに異世界で興行?第7話のページです。おたぽるは、アニメ、作品レビュー、ケモナー、プロレス、この素晴らしい世界に祝福を!、異世界、ファンタジー、この素晴らしい世界に祝福を!2、旗揚!けものみち、暁なつめの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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