アプリ版『ウマ娘 プリティーダービー』まだ生きてた!!　サイバーエージェントの決算報告で判明も、配信時期は依然未定

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　リリースが延期されてからも、数々の“話題”を提供してきたスマホアプリゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』。株式会社サイバーエージェントの決算報告で、藤田晋社長が同作に言及し、ネット上からは「ついにリリースされる時がきたのか」「まだ生きてたの？」といった声が続出している。

　同ゲームは、ウマの耳としっぽ、超人的な走力を持つ“ウマ娘”を育成して、共に“トゥインクル・シリーズ”を目指していくというもの。事前登録者数が30万人を突破したほか、コミックス化やテレビアニメ化されるなど多くの注目を集めてきた。

　しかし、2018年冬に予定されていた肝心のゲームは昨年12月にリリースを延期。今年3月には配信予定日が未定のまま“事前登録1周年”を迎えることになり、『ウマ娘』の配信を待ち望むファンたちに激震が走った。Twitterでは「＃ウマ娘事前登録1周年記念」のハッシュタグが作られ、“おめでたくない”形で祝われる事態に。『ウマ娘』の“話題”は留まることを知らず、5月には“ウマ娘コンテンツプロデューサー退任”を公式サイトが発表。

　もはや配信は絶望的かと思われる中、10月30日におこなわれた“決算説明会”にて一縷の望みが。代表取締役社長・藤田氏は説明会で、「長い年月と大きな費用をかけて作ってきたものは、続々とリリースできます」と発言。公式サイトで公開されている“決算説明会資料”内にも、今後提供される予定の“新規タイトル”として『ウマ娘』が掲載されている。

　資料での記載と藤田社長の発言を受け、ネット上からは「まもなく出走キター！」「やっとウマ娘との青春を楽しめる」「長いこと待ったけど、ついにこの時がきたか」「リリースされることを信じてるよ……」など期待の声が相次いだ。

　だが他のタイトルには予定日やリリース日が記載されているものの、『ウマ娘』には予定日すら載っていない状態。ネット上では「日付けがないからうかつに喜べない」「いつになってもいいけど、配信するかはっきりさせてくれ」「なんで『ウマ娘』だけ日付けがないんだ……」「『ウマ娘』のリリースより、五輪開催の方が早いだろ」といった反応も多く見られた。

　スマホアプリゲームのリリースだけが止まっている『ウマ娘』。無事に“出走”されることを祈ろう。