『ドラえもん』メガネを外したママの姿が「美人！」「しずかちゃん似」と話題

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　11月17日にTVアニメ『ドラえもん』（テレビ朝日系）が放送され、ネット上で「ママが可愛すぎる」「のび太のママってこんなに美人だったのか！」と話題になっている。一体どんな内容だったのかネットの声とともに紹介していこう。

　話題になったのは「ヴェルサイユのママ」の回。物置の整理をしようとしたところ、なかなか扉があかず、パパに開けてもらったのび太たち。扉を開けると、中の荷物が崩れ落ちてきて、そこに一冊のコミックが落ちてきた。それは『ヴェルサイユのラバ』というコミック。ママが大切にしていたという悲しい恋物語のようだが、ネットユーザーはコミックのタイトル名に反応。

　言わずもがな『ベルサイユのばら』のパロディなのだが、「ヴェルラバｗｗｗ」「ベルサイユのばらならぬヴェルサイユのラバ」「べるらばは草」と、微妙にもじったネーミングセンスに反応する声が多くあがっていた。

「一度でいいから、憧れているヴェルサイユ宮殿に行ってみたい」というママの願いを叶えるために、空間と時空を入れ替えることができるひみつ道具『時空間いれかえ機』を使って、家ごと18世紀のフランスの空間に移動させたドラえもん。しかし、それを伝える前にママがひとりで買い物に出かけてしまった。

　そして、ママが出会ったのは、ヴェルサイユ宮殿に住む本物の国王。しかし、フランス語が通じないママは、映画の撮影をしていると思っているよう。一方、ママを気に入った国王は、ママを連れ帰りドレスに着替えさせたのだが……。

　ドレスに着替えたママにネット上では「ママ可愛い！」「ヴェルサイユのママ、めっちゃ表情が可愛かったなぁ」「地味な感じじゃなくなってるのびママも良きよき」の声が続出。また、一瞬ママのメガネが外れるシーンもあり「メガネ外すとこんなに美人なの？」「しずかちゃんに似ててびっくり！」などの驚きの声も多く集まっていた。

　その後は、のび太とドラえもん、パパがママを連れ戻すために国王と正々堂々と対決し、無事にママを連れ戻すことができた。ただ、『ほんやくこんにゃく』を使って相手の言葉が分かるようにしていた3人に対し、なぜかママにだけは『ほんやくこんにゃく』を使わせてあげなかったドラえもん。

　そのため、ママは最後までずっと映画の撮影だと勘違いしており、ネット上では「ママにも『ほんやくこんにゃく』を食わせてやれよ！」とのツッコみのほか「パパがほんやくこんにゃくを食べてるのも珍しい」などの声も集まっていた。

（アーヤ・凛／ライター）