『ゆらぎ荘の幽奈さん ドロロン温泉大紀行』がわずか8カ月でサービス終了 もうえっちなハプニングが楽しめない!?

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『ゆらぎ荘の幽奈さん』（集英社）のソーシャルゲーム『ゆらぎ荘の幽奈さん ドロロン温泉大紀行』がサービス終了を発表。ネット上からは、「あっという間に終わりを迎えたか」「クリスマスに終了するのは悲しすぎる」といった声が続出した。

　同ゲームは「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載中の『ゆらぎ荘』のキャラクターたちが、全国の温泉を巡って妖怪たちとバトルを繰り広げるというもの。各地を巡るクエスト“温泉大紀行”をクリアすることでストーリーが進行。スキルや少しえっちな演出の必殺技を駆使し、妖怪たちを退治していく。

　またバトル要素だけでなく、キャラクターとの絆を深めていくのも魅力。絆が深まると、特別なエピソードを観ることが可能に。他にも女の子と冬空コガラシの旅模様を観れる「紀行エピソード」や、えっちな“ドタバタ温泉ハプニング”の詰まった「温泉エピソード」も楽しめる。

　原作と同じくお色気要素が人気を集める同ゲームだが、公式サイトは“今年12月”にサービスの提供を終了する告知文を掲載。「サービス開始以降、より良いサービスを提供できるよう尽力して参りましたが、今後、継続してお客様にご満足いただけるサービスの提供が困難であるという結論に至りました」と明かした。サービスの終了はmobage、Yahoo！mobage、DMMGAMES版で12月25日、同日には公式TwitterとLINEアカウントも閉鎖が決定。27日には、dゲーム版の配信が終了することになっている。

　リリース開始からわずか8カ月のサ終に、ネット上では「さすがに8カ月は早すぎてびっくりしたわ」「エロ要素のあるキャラゲーって、長く続かないイメージあるからなぁ」「原作があるソシャゲだと、出せるキャラにも限りがあるよね」「安らかにサービス終了してください」といった声が相次いだ。なお有償アイテムの購入は11月25日までとなっており、サービス終了まで利用することが可能。

　キュートな『ゆらぎ荘』のキャラクターと、えっちな“ハプニング”で人気を博した『ゆらぎ荘の幽奈さん ドロロン温泉大紀行』。ソシャゲの配信は終了となるが、漫画でその世界観を堪能するのもいいかもしれない。