『Call of Duty：Modern Warfare』全然“クソゲー”じゃない!? 　前評判は散々でも、「やっぱり面白かった」と好評

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　今年10月に、コンシューマー・PC向けゲーム『Call of Duty：Modern Warfare（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア）』が発売。オープンベータの時点では「クソゲー」などと叩かれていたが、ネット上では製品版が「めっちゃ面白いやん」と話題になっている。

『コール オブ デューティ』シリーズは、戦争をモチーフにしたFPS。累計売上数は数億本と言われており、今やFPSの代表格的な作品に。

　今回発売された『モダン・ウォーフェア』では、今年9月にオープンベータを実施。待望の新作で高い評価がつくのかと思いきや、「今までのCoDと違う」「体力少なすぎじゃない？」などの非難が続出していた。

　しかしゲームの販売が開始されたところ、3日間での売り上げは全世界で6億ドルを突破。「ファミ通.com」によると、日本での売り上げは初登場1位を記録している。製品版で遊んだ人たちからは、「グラフィックがすごい綺麗だし、ゲーム自体もめちゃくちゃ面白い」「のめり込みすぎてヤバいわ。家にいる間ずっとやってる」「キャンペーンが過去最高に楽しい」「まるで映画の中にいるような感覚。没頭しちゃいました」などと絶賛の声が。

　また、今回から“昼間”だけでなく“夜間”のマップを追加。昼夜で戦術を使い分けることが重要になり、「これまでのCoDと違って、戦い方を変えられるのが面白い」との声も上がっている。

　発売されるたびに叩かれる『CoD』だが、いざ遊んでみると高く評価するユーザーは多い。もはや発売前の叩きは伝統になりつつあるようだ。