『おジャ魔女どれみ』新作映画の主人公はファンと同じ20代!? 「この設定は楽しみ」と期待の声

• ツイート
• 

　アニメ『おジャ魔女どれみ』（テレビ朝日系）の20周年を記念して制作される映画『魔女見習いをさがして』。メインキャラクターの年齢が『おジャ魔女』世代に合わせた20代だと明かされ話題になっている。

　1999年から放送がスタートしたアニメ『おジャ魔女どれみ』は、『おジャ魔女どれみ #（しゃーぷっ）』『も～っと！ おジャ魔女どれみ』『おジャ魔女どれみ ドッカ～ン！』と4年にわたってシリーズを展開。5周年を迎える2004年には新作アニメ『おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ』（スカイパーフェクTV！ほか）も制作され、11年からはライトノベルも出版された。

『魔女見習いをさがして』に登場するのは、帰国子女の会社員・ミレ、教員志望の大学生・ソラ、フリーター・レイカの3人。全く共通点のなかった3人が、不思議な“魔法玉”の引き合わせで旅に出ることになる。アニメシリーズの主人公・どれみや仲間たちは小学生だったが、今回はミレが27歳、ソラが22歳、レイカが20歳。これはアニメ放送当時、どれみたちと同世代だった視聴者に合わせた年齢になる。

　当時アニメを見ていたファンからは、「まさにドンピシャ世代だから嬉しい」「絵のタッチが当時のままで一気に懐かしくなった」「新キャラが出てくるのは意外だったけどこの設定は楽しみ」と期待の声が。3人の物語にどれみたちがどう関わってくるのかは、映画を見てのお楽しみとなっている。

　なお、映画の公開は来年5月15日の予定。今後明かされる続報にも注目したい。