VTuberのミライアカリが、10月27日に活動2周年記念生放送を実施。放送中涙ながらに謝罪する場面があり、ファンの間に動揺が広がっている。
2周年記念生放送では、2年目の活動を振り返る企画やファンから届いたイラスト紹介企画を実施。終盤ではファンに対する感謝の言葉を述べたあと、「Mi:Live、やりたかった。でもやれなかった。ごめんなさい」と、リアルイベントを開催できなかったことについて泣きながら謝罪をしはじめた。
さらにミライは、2年目に入ってから思うような活動ができずに悩んでいたと告白。「心がちぎれそうなくらい泣く日が増えました」「失ったものもたくさんあります」と、苦しい状況を明かしている。放送で言うつもりだったという“3年目の展望”についても、具体的な内容は思いつかなかったとのこと。ミライは最後に、「3年目もあかりと一緒に、どうか、歩んでやってください」と頭を下げた。
放送を見ていたファンからは、「マジの涙声で見てられなかった」「あんまり無理しないで欲しい」「いつも元気なアカリちゃんにも辛い時期があったんだね」と心配する声が続出。しかし一方で、「単純に動画がつまらなくて最近見てない」「あんまり病んだ部分を見せないほうが……」「正直こっちが泣きたい」と厳しい声も上がった。
キズナアイの誕生以来瞬く間にブームを巻き起こしたVTuberだったが、“VTuber四天王”と呼ばれるミライも人気が低迷しつつある様子。今後の活動も変わらず続けていくようだが、巻き返すことができるのだろうか。
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