『ドラえもん』チョイ役声優がまさかのアノ人!? 「女スパイ役、能登さんかよ」と声優ファン反応

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テレビ朝日「ドラえもん」公式サイトより

 11月9日にTVアニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)が放送され、ネット上で「ドラえもんにメイビスちゃんが出てた!」「女スパイがまさかあの人だったなんて!」と話題に。一体どういうことなのか、ネットの声とともに内容を紹介していこう。

 今回は「へやいっぱいの大どらやき」「ドラドラスパイ大作戦」の2本が放送されたが、話題になっていたのは後者。スパイドラマにすっかり影響されたのび太は、「スパイになれる秘密道具が欲しい」とドラえもんにおねだり。

 すると、ドラえもんが取り出したのは『スパイ作戦ごっこセット』というひみつ道具。依頼を書いた紙をケースの投入口に入れると、ケースが開き、中に入っているインカムをつけるとスパイのミッションが発令されるという代物で、インカムをつけるだけで格好もスパイ仕様のボディスーツに変身。

 さっそくのび太は「ナマケモノ」というコードネームを付けられ、家でミッションをクリアしたのび太だったが、そこに先生から「0点の答案用紙を届けにくる」という電話がかかってくる。慌てたのび太は、ドラえもんに「答案用紙を盗んでくる」と書いた依頼書をケースに投入。

 ミッションをするしかなくなったドラえもんは、なんとか0点の答案用紙を手にいれることに成功。だが、その帰り道で、本物のスパイと曲がり角でぶつかった拍子にケースが入れ替わってしまった。スパイは「機密文書を手に入れた」と取引相手にケースを差し出すも、その中身は当然のび太の0点の答案用紙だ。しかし、それをミッションクリアと勘違いした『スパイ作戦ごっこセット』は、秘密保持のために爆発。

 その頃、家の前でママから「テストがあったんじゃないの?」と聞かれてごまかすのび太だったが、そこに爆風によってのび太の0点の答案用紙が運ばれてくる……というオチだった。

 では、この話のどこに注目が集まっていたのかというと、冒頭で“のび太が見ていたドラマ『スパイダンディ』のワンシーン”だ。機密文書を盗みだしたスパイダンディが、赤いスーツを着た金髪の女性に「機密文書を返しなさい」と詰め寄れるシーンが一瞬あったのだが、この女性の声を担当していたのが声優の能登麻美子だったのだ。

 能登麻美子といえば、アニメ『FAIRY TAIL>FAIRYTAIL』のメイビス・ヴァーミリオンのほか、ラジオドラマや映画の吹き替えなど幅広く活躍している声優だ。そのため、一瞬の出演だったにも関わらずネット上では「女スパイ役、能登さんかよ」「メイビスちゃんが出てたなんて…テレビに出てた女リーダーだよな?」「能登麻美子さん出てるし……」「女リーダーCV能登麻美子だった。一言ぐらいだったのに、気づくのは、能登さんの声が素敵だからか、自分がオタクだからなのか⋯⋯」と、気が付いたファンから多くの反応が集まっていた。

(アーヤ・凛/ライター)

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