「東方Project」で有名なゲームクリエイター・ZUNが、ロングインタビューで「東方」の二次創作ゲームについて言及。今後はスマートフォンで遊べるゲームも許容していきたいと考えているようだ。
インタビューが掲載されたのは、「東方」関連情報専門のWEBメディア「東方我楽多叢誌」。「2ちゃんねる」の生みの親であるひろゆきが聞き手となり、連載形式でZUNの半生や「東方」シリーズ制作の裏側を明かしている。10月13日に更新された連載第10回目では、10月にリリースされた「東方Project」公認スマホ向けゲームアプリ『東方キャノンボール』の話に。ZUNは「これから先は、スマートフォンでも二次創作のゲームをたくさん出していこうと思うんです」とコメントした。
「東方」シリーズはオリジナル版だけでなく二次創作ゲームも数多く生み出されているため、ZUNの発言には「意外とやる気満々だったんだ」「ZUNさんの二次創作に対するスタンスは興味深い」「スマホの東方ゲーム、もっと増えてほしいなぁ!」「スマホでも東方ブームが生まれるかも」といった反響が上がっている。
ちなみにZUNはあくまで同人ゲームの制作を許すだけで、権利の許諾まではしないとのこと。「スマホでの二次創作はオッケーしても、自分ではやろうと思わないのですか?」という質問には、「もう一回イチから勉強し直さないといけないのが面倒くさくて」と否定している。
『東方キャノンボール』はすごろくのようなボードゲームだが、これに続く同人ゲームとして本家のようなシューティングが登場する日も近いかもしれない?
ZUNは「東方Project」のスマホゲーに積極的!? 「意外とやる気満々だったんだ」とファンの期待膨らむのページです。おたぽるは、ゲーム、スマホゲーム、ZUN、東方Projectの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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