テレビ局の嫌がらせ？　配役に無理があると言われた芸能人たち

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●安達祐実

　幼い顔立ちの美魔女で知られる安達祐実は、なんと35歳にしてセーラー服を着たことがある。2017年放送の剛力彩芽主演ドラマ『女囚セブン』（テレビ朝日系）で女囚・坂本奈津を演じ、学生時代の回想をする際に自ら学生役を熱演。三つ編みセーラーという、“いかにも”な姿で学生役をこなして話題になった。

“35歳のセーラー服”として注目を集めた配役に、ネット上では「35で学生役はテレビ局の嫌がらせ」「童顔といえど寄る年波は確実に出てるからなぁ」「本人が“まだイケる”って思ってるんだったらかなりイタイ」といった声が続出。しかし一方で、「安達祐実めっちゃ似合ってるじゃん」「安達祐実もセーラー服が似合う年になったか」「違和感仕事しろ」と喜ぶ人も少なくない。年齢を考えれば、賛否が分かれる時点ですごいことだ。

●川栄李奈

　学生服が話題になった女優といえば、元AKB48の川栄李奈も忘れられない。菅田将暉主演で話題になったドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』（日本テレビ系）では、高校3年生を演じている。教師役である菅田と2歳しか違わないため、23歳の学生服姿は視聴者に強い違和感を与えることに。また彼女は演技力を評価されていたため、それが逆にフレッシュさのない印象に繋がった様子。

　川栄自身もマネージャーに「あっ大丈夫です！ 引きだったんで！」と学生役をイジられたことをTwitter上で明かすなど、笑いのネタとして扱っている。ネット上では「年相応の役を任せてもらいなよ……」「演技はすごいけど、高校生には見えないでしょ」「どんなに頑張っても生徒に交じってる副担任くらいだろ」といった声が続出。演技力は評価されているようなので、もっと仕事を選んでもいい気がするのだが……。

 
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