『神田川JET GIRLS』、総集編放送で「早くも万策尽きた」? 「作画が怪しい」の声も立て直しに期待……!

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『神田川JET GIRLS』公式サイトより

 10月から放送がスタートしたTVアニメ『神田川JET GIRLS』(TOKYO MXほか)。第4話まで放送がされたが、次回放送が「総集編」になると発表され、ネット上に「万策尽きたっぽい」といった声が上がってしまっている。

 本作はKADOKAWA・マーベラス・EGG FIRMによるメディアミックス作品で、2020年1月にはPS4用ソフトが発売される予定。放送中のTVアニメでは、二人一組でマシンに乗り、水面を駆けるスポーツ「ジェットレース」に打ち込む少女たちが描かれている。

 TVアニメのスタッフには、ゲーム『閃乱カグラ』やシリーズで知られる「爆乳プロデューサー」こと高木謙一郎氏が原案として参加。そして監督を務めるのは、「稀代のおっぱい監督」と評される金子ひらく監督。この2人といえば、おっぱい専門の作画監督を置いたことでも知られるTVアニメ『VALKYRIE DRIVE -MERMAID-』を思い出すアニメファンもいるだろう。ほか、鳴子ハナハル氏(キャラクター原案)や雑破業氏(シリーズ構成)といった豪華な面々であることから、本作は放送前から期待の声が上がっていた。

 第1話から“おっぱいの揺れ”など、スタッフ陣のこだわりを感じられるカットが満載でファンから歓喜の声が上がっていたものの、その一方で「作画が怪しい」という声も。いわゆる“作画崩壊”レベルではないものの、第1話から作画監督が7名だったこともあり、「これ最後までいけるのか……?」「先行きが不安すぎる」という懸念の声も少なくなかった。

 ただ、本作を評価する声も多い。『神田川JET GIRLS』の題材になるジェットレースは、マシンを操作する「ジェッター」とウォーターガンで対戦相手を攻撃する「シューター」に分かれているのだが、シューターに撃たれると、身につけているスーツが取れるという、ありがたい仕組みになっている。これにはネットでも「防御力下がってない?」というツッコミの声もあるが、「設定が最高に頭悪い!」「ゲラゲラ笑った」といった歓喜の声が上がっている。

 しかも、それだけでなく百合要素もあると話題。期待できるポイントはまだまだあるので、どうにか立て直してほしいものだ。

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