「ヤフオク！ドーム」が「ペイペイドーム」に!?　あまりのダサさに野球ファンも驚愕「正気か？」

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　プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの本拠地「ヤフオク！ドーム」が「ペイペイドーム」に改称する方針が固まったと明らかになった。ソフトバンクが展開する決済サービス「PayPay」の知名度向上などに狙いにあるそうだが、ネットでは「ダサい」「なんの罰ゲーム？」と酷評が集まっている。

　1993年に開場した福岡ドーム。2005年には、ヤフーが命名権を取得したことで「福岡 Yahoo! JAPANドーム」（通称：ヤフードーム）となり、2013年には「Yahoo!オークション」の愛称である“ヤフオク”を採用する形で「ヤフオク！ドーム」と改称された。「ヤフオク！ドーム」も当初は拒否反応を示す声が上がっていたが、6年が経ち、ようやく浸透したというところだった。

　名称が幾度変わっても「福岡ドーム」と呼んでいる層もいるため、「別に影響はない」という声もあるが、まさかの「ペイペイドーム」には「正気か？」「なんか間抜けな響き」「ダサすぎて笑う」という酷評が相次いでいる。「自分の贔屓チーム本拠地じゃなくてよかった……」と安堵する野球ファンもいるほどだ。

　また、今回の改称によって、ホークスの応援歌「いざゆけ若鷹軍団」の合いの手「勝どきあげろ！ヤフオクドーム！」が「勝どきあげろ！ペイペイドーム！」に変更される可能性もあり、ホークスファンからは「なんか締まらないなあ」「まじ勘弁してくれ」「ちょっとおもしろいけど……」という声も。

　なお、中日ドラゴンズの応援歌「燃えよドラゴンズ」においても、「ナゴヤゴームにつめかけた」の“ナゴヤゴーム”部分を球場ごとに置き換えて歌うため、ドラゴンズファンからも「ペイペイドームにつめかけたwwww」「ダサいw」という声が上がっている。

　時が経てば「ペイペイドーム」も浸透していくのだろうか……。