「C.C.ガールズ3」お披露目から1カ月で脱退した2人に男性スキャンダルの噂　活動継続はオスカーの意地!?　

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　9月18日に新メンバーで再結成した女性5人組セクシーグループ・C.C.ガールズ3の河合ひかると鈴木佳奈がグループから脱退することが、19日に明らかになった。

　C.C.ガールズ3の公式ホームページでは、2人は体調を崩して体力と気力が回復しないため、グループから離れると説明。さらに所属事務所のオスカープロモーションを退社し、芸能界も引退するという。もっとも、再結成からわずか1カ月でメンバー2人がグループから離脱するという異常事態だけに、事務所の説明を額面通りに受け取る者は少ない。

｢本当に体調が悪ければ、休養するだけでいいはず。事務所まで辞めてしまうのは、何かウラの事情があるのではと勘ぐりたくもなります。実際、2人は深刻な男性スキャンダルを抱えていて、発覚を恐れた事務所に解雇されたとの臆測も流れていますよ｣（スポーツ紙記者）

　河合と鈴木の脱退が報じられた際、多くの関係者の反応は、｢早くも“泥船”から逃げた｣だったという。つまり、C.C.ガールズ3に期待する声は少なかったことになるが……。

｢1990年代前半は、C.C.ガールズに限らず、ギリギリガールズやT-BACKS、イケイケガールズなど、セクシーグループが乱立し、露出度の高いハイレグ水着で深夜番組などに出演していました。しかし、その多くはお色気だけが売りのキワモノで、ブームが終わると、あっという間に姿を消しています。そんな中にあって、90年結成のC.C.ガールズはセクシーグループの元祖であり、大手老舗事務所のオスカーが送り出したグループだけあって、決して下品にならない健康的なお色気で人気を博した別格の存在でした。しかし、今の若い世代はC.C.ガールズなんて知らないでしょう。当時のメンバーで現在も芸能活動をしているのは青田典子ぐらいですが、世間は“歌手の玉置浩二の嫁”程度の認識でしょう｣（同）

　かつてはオスカーの屋台骨を支える存在だっただけに、同事務所としても“C.C.ガールズ”の名前に愛着があるのだろう。9月18日に都内で行われたデビューお披露目会兼記者発表会には、同じ事務所の女優・武井咲とモデル・河北麻友子がお祝いに駆けつけるという力の入れようだった。

｢『5年以内に人気グループになる』と意気込んでいましたが、なんで今さらC.C.ガールズなのかと、報道陣はシラけていましたね。そもそもC.C.ガールズは、初期メンバーが全員卒業した90年代後半に“2代目”が結成されましたが、鳴かず飛ばずでした。事務所にとってはこだわりのあるグループ名なのでしょうが、もうブランド力なんてないに等しいでしょう。ちなみに、オスカーは12年にモデルガールズという“C.C.ガールズもどき”をデビューさせましたが、たった2年で活動休止。今回、グループを脱退した河合は、モデルガールズのメンバーでもありましたから、お先は知れていますよね｣（同）

　C.C.ガールズ3は今後、新メンバーを迎えて活動を継続するという。オスカーとしては“かつての夢をもう一度”といきたいところだが、初っぱなからこのありさまでは、前途多難と言えそうだ。