アニメ『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ』各話タイトルにも入る数字…ナインの謎が深まった第3話

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『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ-』公式HPより

 完全オリジナルTVアニメ『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ -』。第3話がオンエアされた。

File.03「三重の罠」

 情報屋から二条のもとに、連続爆弾魔Bがオフィスビルに爆弾を仕掛けたとのタレコミが入る。ナイン関係者と言われるBの爆弾には、ドラゴンの遺産である”魔術”の技術が使われていた。

 現場に急行したトクナナは3棟のビルに仕掛けられた4つの時限爆弾を発見するも、爆発物処理班が何者かに襲撃を受けて到着できない緊急事態となる。

 やむなく自分たちで解体を進めるが、爆弾のカウントダウンが急速に速まり…!?

 サブタイトルに毎回数字が入っているようだ。作品タイトルからして、7話と9話は特に重要な話がきそうだけどどうなのだろうか。
 
 他の課から毛嫌いされているトクナナ。重要な事件が起きたときにもその扱いは健在で、ナインに関わる爆弾事件が起こっても、同時期に別の爆弾事件の報があれば後回し・または少数の人員しか割いてもらえないという嫌われっぷりだ。

 トクナナが追っている爆弾魔、Bは魔術と呼ばれる技術で爆弾を作っていると言われている。そんな奴が3つの塔に爆弾をしかけたというのだ。

 あっさりとその爆弾は見つかり、当初は爆弾処理班を待っていたが、この際に他の管轄の場所でも爆弾事件が起こったことによってトクナナのメンバーで爆弾を処理しなければならないことになってしまう。

 もちろん爆弾処理の技術が全員に備わっているわけがない。ベルメールが遠隔的に指示を出すことになったが、彼らの思考よりも犯人のほうが上手で、同じような爆弾でありながら順番に解除しないと全ての爆弾が爆発、しかも通常は小規模の爆発だったはずが、6倍以上の爆発効果になってしまうという事態に。

 その順番もベルメールがなんとか割り出し、すさまじい緊張感の中爆弾の解除が進んでいったが、ラストの七月の番にミスが発生。果たして……!?
 
 なんとか大爆発は防ぐことはできたが、まんまとBに踊らされた形になってしまったトクナナの面々。謎の男は「トクナナは終わりだ」「人間の世界は終わりを告げる」と話していたが一体??

 トクナナに降りかかる事件やそれらに立ち向かう状況は理解できてきた。そろそろ謎の男がどういう目的を持ってるのかが知りたい。Bも結局彼の手のものなのだろうか。全てがナインにつながっているのか…‥。今後の展開に期待だ。
(文=三澤凛)

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