『鬼滅の刃』17巻が売り切れ続出&オークションでも価格高騰中!? 「もはや社会現象」と驚きの声

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『鬼滅の刃』公式サイトより

 10月4日に、『鬼滅の刃』(集英社)の最新17巻が発売。早くも全国の書店で完売が相次ぎ、入手困難な状態になっているようだ。この事態にファンからは「もはや社会現象だな」といった声が上がっている。

 2016年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まった同作。主人公・竈門炭治郎が自分の家族を殺した鬼を倒すために戦う物語だ。今年の4月からはアニメも放送され、コミックス1巻から16巻までの累計発行部数は1,000万部を突破。9月28日放送のアニメ最終回では続編となる劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』が2020年に公開することが発表、また、舞台化も決定し、さらなる注目を集めている。

 17巻の表紙には鬼殺隊の1人である不死川実弥が登場し、鬼たちの根城・無限城で繰り広げられる戦いや因縁の相手と対峙する炭治郎&我妻善逸のエピソードを掲載。一部店舗では購入特典としてアニメブロマイドがランダムで封入されるとあって、待ち望んでいたファンは多かった。

 しかし発売日以降、書店の公式SNSや買いに行った人のツイッターなどで完売の報告が続出。同日発売のノベライズ第2弾『鬼滅の刃 片羽の蝶』(集英社)や、作者・吾峠呼世晴の短編4編を収録した『吾峠呼世晴短編集』(集英社)も立て続けに完売している。

 中には“1人1冊まで”といった制限をかけている店舗もあるようで、「今までこんなことなかったからびっくり」「どうしたの『鬼滅の刃』、めっちゃ人気じゃん!?」「何軒回っても売り切れてて結局買えなかったんだけど」「今の『ジャンプ』でもぶっちぎりの人気になってきた」と驚きの声が後を絶たない。

 漫画だけでなく、ぬいぐるみやアクリルフィギュアなどのグッズ類も店舗によっては入荷後即完売という状態。多くのファンから再販を熱望する声が上がっている。さらにオークションサイトなどでは、既刊分すべてを初版で揃えたセットや帯つきのセットが高値で取引されている様子。初版は数が限られているため特に高値がつきやすいが、『鬼滅の刃』全巻セットの場合、「メルカリ」では、46,000万円の高値で取引されているケースも。

 発売から数日経った現在は、多くの店舗で17巻が再入荷され購入可能に。再び売り切れる前にゲットした方がいいだろう。

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