日本各地の酒がイケメン＆美少女に変身したアプリゲーム『萌酒ボックス』、「酒豪がハマったら大変なことになりそう」!?

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　スマイルアクスのアプリゲーム『萌酒ボックス』が、2019年11月にリリース決定。“お酒の擬人化”という新たな着眼点が注目を集めている。

　同アプリに登場するのは、酒の名前を冠した“酒守”と呼ばれるキャラクターたち。プレイヤーは酒から酒守を召喚する“カンナギ”となって、脅威をもたらす怪物“ケガレ”から世界を守らなければならない。

　現在公開されている酒守は、王紋（CV：生天目仁美）、旭神威（CV：杉山里穂）、三河武士（CV：伊藤昌弘）、徳正宗翠（CV：豊田萌絵）など全部で13人。そのほか丹下桜や浪川大輔、松本梨香といった豪華声優陣が参加しており、公式サイトではキャラクター紹介PVも解禁された。

　日本各地にある酒造も同ゲームに協力しており、オンラインショップでは早くも11種類の日本酒が購入可能。中にはまだキャラクタービジュアルが公開されていないお酒も登場している。

　擬人化だけでなく酒の販売にまで踏み切っている同ゲームには、「酒とソシャゲって恐ろしい組み合わせだな」「酒豪がハマったら大変なことになりそう」「キャラのバリエーションが幅広くてすげぇ」と驚きの声が。「気づいたら丹下さんの酒を買っていた」「好きな酒が好みのキャラになっててうれしい」など、さっそく推しを見つけた人もいるようだ。

　城郭を擬人化した『御城プロジェクト：RE～CASTLE DEFENSE～』や日本全国の名物・特産品が戦う『天下統一クロニクル －47都道府県ご当地RPGバトル－』など、さまざまな日本文化が擬人化ゲームとなっている昨今。これからも新しい発想が飛び出しそうで楽しみだ。