Sexy Zone・中島健人、『遊戯王』海馬瀬人の気持ちに? 「ゴチバトル」を振り返ったブログがファンの間で話題に

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Sexy Zone・中島健人

 17日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の名物コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」第19戦で、ゴチレギュラーのジャニーズアイドル・Sexy Zoneの中島健人が最下位に。その悔しさをFC会員限定のブログに綴り、ファンの間で話題となっているという。

 この日の放送で、17万7,000円を支払い、年間の総支払い金額では4位の女優・土屋太鳳に約25万円の差をつけられ、ぶっちぎりの最下位に沈んでしまった中島。年末に控えた最終戦もどんどん近づいている中だけに、この状況はなかなか厳しいところ。

「健人くんは放送後にブログを更新して、『遊戯王にてデュエリストキングダム編の 遊戯vs海馬の時の まさにあの海馬状態です』『僕はあの日 あの海馬のあの感じとまったく一緒でした』『わかりますか、あの弱体化した青眼の究極龍をそばに、あとずさりしていく姿を』と、収録を振り返っています」(あるジャニーズファン)

 中島が言っているのは、『遊☆戯☆王』(作:高橋和希/集英社)「決闘者の王国編」での、主人公・武藤遊戯と永遠のライバル・海馬瀬人のバトルのことだろう。祖父の魂を取り返したい遊戯と、誘拐された弟・モクバを取り返したい海馬が、塔の上でお互い負けられない戦いを繰り広げるシーンで、デッキ内で最強のモンスターカード・青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン)を出し勝利目前となった海馬は、遊戯に攻撃を無力化されてしまう。そうして窮地に立たされた海馬は、「ライフが削れるたびに、1歩後ずさる」という独自ルールを設け、「デュエルで死ぬなら本望だ」というセリフで遊戯に精神攻撃をかけるのだ。

 現役高校生でありながら大企業「海馬コーポレーション」の若手社長を務める海馬。両親が幼少期に事故死し、モクバとともに前社長・剛三郎の養子として育てられ、虐待染みた過酷な英才教育を受けていた彼は、16歳の時に会社を乗っ取り剛三郎を解任。剛三郎に目の前で飛び降り自殺された過去のトラウマから「敗北=死」と考えるようになり、「勝ち続けること」を信条とする彼のバトルに懸ける“覚悟”がよくわかるシーンだ。

『遊戯王』をよく知らないファンにとってはややわかりづらいかもしれないが、それだけ中島も「ゴチバトル」に真剣だったようす。

「ジャニーズでオタクといえば、Kis-My-Ft2・宮田俊哉や、来年CDデビューが決定しているSnow Man・佐久間大介のイメージが強いかもしれませんが、実は健人くんは、根っからの『遊戯王』オタク。特にカードゲームの熱狂的なマニアで、“推しキャラ”である海馬のエースカード『青眼の白龍』(ブルーアイズホワイトドラゴン)を30枚以上持っていることを明かしています。ラジオ番組やライブのMCでも度々『遊戯王』トークを繰り広げており、ファンの間ではすっかり有名です」(同)

『遊戯王』オタクといえば、俳優・松坂桃李を思い浮かべる人が多いだろうが(参考記事)、ジャニーズアイドルにも仲間がいたようだ。「なんかの奇跡が起こって、松坂桃李とケンティのデュエルが見られないかなぁ」という声もあるだけに、オタク同士のコラボに期待したいところだ。

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