『サドンアタック』サービス終了に「ずっとプレイしてたから寂しすぎる」と嘆くファン続出

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NEXON 公式サイトより

 NEXONで配信されていたオンラインゲーム『サドンアタック』が、9月25日をもってサービス終了。それに伴い公式サイトやTwitterアカウントも閉鎖され、多くのファンから悲しみの声が相次いでいる。

『サドンアタック』は韓国で開発されたFPSで、日本では2007年からサービススタート。基本プレイ無料というスタイルや武器・マップの豊富さで注目を集め、同作で初めてFPSをプレイしたという人も多い。当初はRedBANANAの運営でサービスが始まり、10年からはゲームヤロウにバトンタッチ。最終的にNEXONが引き継ぐ形で落ち着いている。

 16年に日本でもサービス開始予定だった続編の『サドンアタック2』は、先に配信されていた韓国での開発が中止になり、当然日本でも配信中止に。多くのファンが肩を落としたが、NEXONは『サドンアタック』の運営に力を入れることを表明していた。

 そんな紆余曲折を経験しながらも、積極的なアップデートやイベントなどで盛り上がりを見せていた『サドンアタック』。しかし今年6月ごろに、十分なサービスの継続が困難だという判断を理由にサービス終了が告知され、突然の知らせにファンからは、「10年以上ずっとプレイしてたから寂しすぎる」「終わるなんて考えてもみなかった!」「ほかのFPSもいいけどやっぱりこれが好きだったのになぁ……」と嘆く声が続出。サービス終了前日には、公式ツイッターにて「残りわずかとはなりますが、最後までサドンアタックをどうぞよろしくお願いいたします」と最後の挨拶が投稿されている。

 サービス終了後は公式サイトが閉鎖となり、続けてツイッターアカウントも削除。NEXONのツイッターアカウント「ツイッター支局」では、スタッフが「今まで沢山の素敵な思い出や熱い闘いを見せてくれたサドンアタック。私の中でも特別なタイトルでした。運営の皆さん、本当にお疲れ様でした!」とツイートしている。

 NEXONでは現在、RPGを中心としたさまざまなゲームを配信中。今後も『サドンアタック』のようなゲームが出てくることを期待しよう。

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