声優は『俺ガイル』の小松未可子!?　三重県の萌えキャラ・碧志摩メグがかわいいと話題

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　地域のPRのために増加中の「ご当地萌えキャラ」。その中でも2014年に誕生した、三重県伊勢志摩の萌えキャラ・碧志摩メグが「かわいいやに！」と話題になっている。

　碧志摩メグは、一人前の海女を目指す17歳の女の子。黒のロングヘアーにゴーグルを乗せ、海女の伝統衣装である「磯着」を身につけているのが特徴的だ。性格は明るくてちょっとドジだが、かわいくてオシャレな海女になることが目標らしい。ちなみに現在ボーイフレンドは「募集中（笑）」だという。

　しかし、三重県の公認キャラクターとしてデビューした碧志摩メグは、「胸が強調され過ぎている」などの理由で一部から批判が殺到。さらには「女性蔑視だ」という声まで相次ぎ、2015年に“公認”が撤回されてしまった。

　だが19年現在、非公認キャラクターとして再スタートした碧志摩メグの人気は急上昇。Twitterのフォロワーは1万7,000人を超え、今年7月にはYouTubeにアニメPVが投稿されている。しかも碧志摩メグの声優を務めるのは、アニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』（TBS系）の戸塚彩加役で知られる小松未可子だ。

　三重県非公認になってから人気が上がっている碧志摩メグに、ネット上からは「ワイ三重県民、素直に喜ぶ」「公認取り消しになってから人気になってて草」「三重県は自分から金のなる木を逃したのか」との声が続出。

　非公認になっても、三重県の観光PRに奔走している碧志摩メグ。その健気な気持ちで、立派な海女さんを目指してもらいたいものだ。