『まどマギ』鹿目まどか、本日10月3日が誕生日！　秋葉原のパチスロ店には朝から行列が……

• ツイート
• 

　10月3日、『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公・鹿目まどかが誕生日を迎え、東京・秋葉原にあるパチンコ・パチスロ店「アイランド秋葉原」に大勢のファンが集結。Twitterでは「まどかの誕生日」「アイランド」がトレンド入りを果たし、話題を呼んでいる。

　2011年に放送されたアニメのヒットを受け、映画、漫画、小説、ゲーム、舞台とさまざまなメディア展開を繰り広げてきた『まどマギ』は、パチスロ界でも高い人気を誇り、2013年12月にアニメとタイアップして発売した『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』（ユニバーサルエンターテインメント）を足がかりにシリーズ化。

　17年9月に『ぱちんこ 魔法少女まどか☆マギカ』も誕生したほか、今年9月には劇場版新編を原作とした、スロットシリーズ4機目となる『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』が稼働開始。シリーズ初の6号機かつ、初のAT機としてジワジワと評価を集めている。

　特にスロットの初代『まどマギ』は、シンプルなゲームシステムと作品の世界観が忠実に再現された演出や穢れシステム、設定6の機械割が116％というハイスペックであることなどからアニメタイアップ機の中でもダントツの人気を誇り、「名機」と名前を挙げる人も多いほどのヒット作に。『まどマギ』ファンだけでなく、パチスロファンからも高い評価を得ていた。

　しかし、今年10月27日に設置期限を迎えることから、撤去前にまどかの誕生日祝いとしてスロットを打ちに行こうと、『まどマギ』全国最大設置数を誇る萌えパチ、萌えスロの聖地・アイランド秋葉原に多くのファンが集まった様子。平日にもかかわらず、早朝から抽選整理券を求める人たちが列を作り、7時を過ぎた時点で1,000人を突破。8時42分には4,200人まで達し、列の形成が打ち切られたという。