アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』(テレビ東京系)の第141話「ファイナルバトル!サトシ対ククイ!!」が9月29日に放送された。
前回、突如襲ってきたアジキングたちを見事ウルトラホールに帰すことにしたサトシたち。しかし、戦いの中でロイヤルマスクの正体がククイ博士だということがバレてしまう。また、ベベノムから進化したアーゴヨンもサトシの手持ちポケモンに加わり、これで6体に。ロイヤルマスクがククイ博士と知ったサトシは驚きつつもすぐにその感情を喜びに変え、フルバトルのエキシビションマッチに挑むのだった。
最初のバトルはニャヒートVSガオガエン。ククイ博士のエースを前に苦戦するニャヒートだったが、「本物の炎の熱さを見せてやる!」と放ったガオガエンのブラストバーンを前に自ら飛び込んでいき、ブラストバーンの炎を自身に吸収する作戦に。「こんなことが……!」とククイ博士も驚き、作戦が成功。――と思いきや、胸に着けた炎袋がオーバーヒート。ブラストバーンの威力が高すぎたことから黒い煙が出てしまい、サトシはやむなくニャヒートをいったん下げることにした。
その後、サトシが繰り出したのはルガルガン。ガオガエンとは、相性的にも有利ということもあり、有利に戦いを進めていった。そんな中、ストーンエッジも繰り出したルガルガンだが、ガオガエンはこれにDDラリアットで破壊していく。しかし、これを待っていたルガルガン。DDラリアットで破壊されたストーンエッジを利用し、ガオガエンを攻撃。ガオガエンはじごくづきでこれを迎え撃とうとしたものの、このターンを制したのはルガルガン。ガオガエンは大きなダメージを受けてしまった。
ククイ博士は「さすがだ、ルガルガン!」とバトル相手ながら褒め、一度戻し、「サトシ、さらに全力で行こうぜ!」とウォーグルと交代。今後の展開も楽しみなバトル展開となっていた。
この日の放送に視聴者からは、「アツいシーンのオンパレードで凄く楽しかった!」「バトル神回!」「やっぱフルバトルはワクワク感があっていいね」といった声が集まっていた。
第125話ではサトシがセレビィのときわたりにより過去に飛ばされ、幼少時代のククイ博士と対戦。サトシのニャヒートと、まだニャビーだったいまのガオガエンと戦う場面があった。時を越えたこのリベンジ。はたしてふたりのバトルはどのような結末を迎えるのだろうか――。
(福田マリ/ライター)
『ポケットモンスター サン&ムーン』とうとうエキシビションマッチ開幕 初っ端から視聴者大盛り上がりのページです。おたぽるは、アニメ、作品レビュー、ベベノム、ウォーグル、アジキング、ククイ、ガオガエン、セレビィ、ニャヒート、ルガルガン、ロイヤルマスク、ポケモン、アーゴヨン、ククイ博士、ニャビー、ポケットモンスター サン&ムーン、サトシの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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