声優・立花理香のレースゲームプレイが「マジ破壊神」と話題　「これが島根県で免許を取得した人のプレイスタイルか」

• ツイート
• 

　今年9月に開催された「東京ゲームショウ2019」。声優・立花理香がレースゲームで怒涛のドライビングテクニックを披露し、「島根走りこえーよ！」「りっか様、可愛い顔してマジ破壊神www」と観客を大いに沸かせたようだ。

　立花は「スマートフォン スペシャルエリア」の「Xperiaブース」にゲストとして登場。スマホアプリ『アスファルト9：Legends』を体験することになり、「レースゲームは大体脱線するか逆走するようなレベル」と明かした。ちなみに立花はゴールド免許で、免許取得以来1度も運転していないペーパードライバー。免許はなぜか島根県で取得しており、高速道路がなかったので高速教習はシミュレーションでパスしたという。

　免許取得時の経験を活かし、「シミュレーションには自信があります！」と意気込んだ立花。しかしレース開始早々から、実況アナウンスを無視して「アーーー！」「ちょっと待ってー！」「ギャーーー！」と絶叫が止まらない。道が崩れたコースでは「島根になかったこんなの！」と叫びながら、気づけば体ごと傾けるプレイスタイルに。とはいうものの背後から攻め込んだ車に華麗な体当たりを食らわせ、「ごめんなさい！」と謝りながらも画面外へと吹っ飛ばしてしまう。

　立花の大暴走は一切止まることを知らず、追い抜こうとした車を幅寄せして破壊。「違う違う違う違う！ そうじゃないんだってば！」と大声を上げつつも、ニトロ点火で的確にスピードアップを図る。さらに先を行く車を背後からの急加速で弾き飛ばし、コース上に設置されている障害物も薙ぎ払いながらまさかの1位でゴール。レース中は大絶叫していた立花だったが腕を上げてガッツポーズを決め、カメラ目線で「見たかっ！ どうやぁ！」と勝利の雄叫びを上げた。

　怒涛のレース展開にネット上は騒然となり、「『違う違う』とか叫びまくってて大草原不可避」「体を傾けてプレイしたり叫びながら他の車を吹っ飛ばしてく姿が怖すぎる」「ハリウッド映画のカーチェイスでよく見るクラッシュシーンばかりだったな」「これが島根県で免許を取得した人のプレイスタイルか」といった声が続出。一方、立花はイベント後にツイッターを更新し、「いや～めっちゃ楽しかった!! 綺麗な画面だと、運転も捗っちゃいますね！（笑）」と意気揚々にコメントを残している。

　ペーパードライバーながら、ゲーム上でハイレベルなテクニックを披露した立花。公道では安全運転に務めてほしいものだ。