今や幻と言われているサバイバルホラーゲーム『P.T.』。海外のハッカーが『P.T.』内で、ある“新事実”を発見して「怖すぎて泣いた……」とネット上を震撼させている。
『P.T.』は、2014年にPlayStation 4で無料配信されたホラーゲーム。『メタルギアソリッド』シリーズなどで有名な小島秀夫監督が手がけた作品で、1人称視点で家の中をひたすらループするという作風が話題を呼んだ。残念ながら現在は配信停止となっているが、今でもファンは多い。
そんなファンのひとりであるTwitterユーザーが『P.T.』のコードを解析。その結果、ゲーム内のカメラを自由に操作できるようになったという。同ゲームには背後から女性の霊・リサの声が聞こえる場面があるのだが、振り向いても誰もいないためただの演出だと思われていた。
しかし驚くことに、ゲーム内には声だけでなく実際にリサが“いた”ことが発覚。カメラの位置は動かないように固定し、主人公のみを前進させてみる。すると、不気味な姿をしたリサが主人公の後をひっそりと尾行。通常のゲーム画面では気づくことはないが、リサはずっと主人公の後ろに貼りついていたということに……。
配信から5年経って見つかった新事実に、ゲーマーたちからは「やばい。プレイしてたからかもしれないけど鳥肌たったわ」「無料配信で未だに話題になるゲームってそうないよな」「見えなくてもちゃんと作りこんであるなんて……!」「配信されてだいぶ経つけど、P.T.ってホントに凄い出来なんだな」との声が続出。
なお、リサが背後にいることを発見したファンは、プレイ中には見ることができないドア付近やバスタブにもリサがいたことを新たに見つけ、実際のゲーム動画をYouTubeにアップしている。
今になるまで事実が隠されていたことにも驚いたが、それよりも細部までこだわっている小島監督を賞賛するべきだろう。
伝説のホラーゲーム『P.T.』の新事実にファン震撼「まさかちゃんと“いる”なんて……!」のページです。おたぽるは、騒動・話題、ゲーム、小島秀夫、P.T.の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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