『ちびまる子ちゃん』巴川に大量の“友蔵”!?　シュールすぎる絵面に視聴者困惑

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　9月22日放送のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』（フジテレビ系）では、友蔵にまつわる“あるワンシーン”が話題に。今回もネット上で大反響が起こっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう。

　話題のエピソードは『巴川の秋の一日』の巻。友蔵といえば、俳句を詠むのが趣味。この日の友蔵は俳句の調子がすこぶる良く、巴川で一句詠むと、まる子や川田さんから絶賛を浴びた。するとまる子から「今日はこのままここで巴川の俳句を作ったら？」と提案が。俳句は五七五で構成されるため、最初か最後に「巴川」の5文字を入れれば後がラクという考えからだった。

　そこで友蔵は、早速河原で俳句を考えることに。巴川を眺めながら俳句を詠もうとする友蔵だったが、つい川の流れに気を取られてなかなか俳句に集中できない。まる子から「しっかりしてよ」と注意されると、友蔵は「すまん、すまん」「あの流れを見ているうちに、わしの気持ちも流されてしまったようじゃ……」と弁解した。

　一見ほのぼのしたやりとりに見えるが、問題のシーンはここから。“わしの気持ちも流されてしまった”と唱える友蔵の頭の中には、巴川に流される大量の友蔵の姿が。胸の前に手を当て、その表情はじつに朗らか。“川に流される友蔵”というシュールな光景に対し、視聴者からは「悲報。友蔵、川に流される」「絵面がホラーすぎるでしょwww」「三途の…… いや、何でもない」とツッコミの声が続出した。

　ちなみにこの日の『ちびまる子ちゃん』は、“秋分の日”の前日に放送。秋分の日はお彼岸の中日にあたるが、そんなときに友蔵を川に流したのは何か意図があったのだろうか。