アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』(テレビ東京系)の第140話「アクジキング襲来!Zワザ大決戦!!」が9月22日に放送された。
とうとうアローラポケモンリーグの初代チャンピオンに輝いたサトシだったが、表彰式の最中、突如ウルトラホールが出現し、ウルトラビースト・アクジキングが現れてしまう。並行世界のアローラでアクジキングと戦ったサトシはロイヤルマスク、しまキングとともに立ち上がり、アクジキングと戦うというストーリーになっていた。
1体だけでも威力のあるアクジキングだが、それがそれぞれ別の場所から計3体現れてしまう。しまキングたち、グラジオ&カキ&ハウたちはなんとかそれぞれ2体のアクジキングをウルトラホールに帰すことに成功したが、サトシ&ロイヤルマスクはアクジキングの強さに苦戦。
そんなとき、ウルトラホールが小さくなり、アクジキングを帰す方法がなくなってしまった――と思いきや、次の瞬間、再びウルトラホールが開き、「アーヨーン!」という鳴き声とともに現れたのはアーゴヨンだった。身体には、かつてサトシがベベノムに着けてあげたバッチを付けており、嬉しそうにサトシの元に駆け寄り、ピカチュウも大興奮でハグ。バッチを見つけたサトシは「お前、ベベノムなのか!」「すげえ! 進化したのか!」と話しかけると、「アーヨンヨン」と独特な鳴き声で、かつてのようにくるくると回っていた。
サトシも嬉しそうにアーゴヨンに抱き着いていたが、再会を喜ぶ時間はそう長くなく、アジキングが襲い掛かってきてしまう。アジキングはパンチを繰り出してきたが、アーゴヨンは新しく覚えた10まんボルトで応戦。これを見たロイヤルマスクは、サトシ&ピカチュウとともにアーゴヨンを使ってZワザ「スパーキングギガボルト」を発動。見事ウルトラホールに押し込み帰すことに成功したのだった。
ベベノム、もといアーゴヨンとの再会に視聴者からは、「久しぶり!!!また会えてうれしい」「鳴き声に笑った!でもまた出てきてくれてよかった!」「鳴き声のクセがすごすぎる(笑)」という声が集まっていた。
一方、アジキングを撃退する際の勢いで、ロイヤルマスクが外れてしまい、サトシにその正体がバレるというハプニングがあった。次回はロイヤルマスクとのバトルだが、果たしてどうなるのだろうか――。
(福田マリ/ライター)
『ポケットモンスター サン&ムーン』ベベノムがアーゴヨンに進化! ベベノムファンからは歓喜の声のページです。おたぽるは、アニメ、作品レビュー、ポケモン、ピカチュウ、カキ、アーゴヨン、ベベノム、ロイヤルマスク、ハウ、アクジキング、ウルトラビースト、しまキング、グラジオ、ポケットモンスターサン&ムーンの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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