『FGO』はやっぱり世界一!?　8月の売上額が世界第1位を獲得

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　海外の統計調査サイト「Sensor Tower」が、2019年8月のスマートフォンゲームの売り上げランキングを発表。『Fate/Grand Order』が世界一を獲得し、驚きの声が広がっている。

　同作は人気PCゲーム『Fate/Stay night』をはじめとした、『Fate』シリーズのスマホゲーム。原作人気から、2015年のリリース以降大人気を誇っていた。「Sensor Tower」によると、同作の課金額はiTune版が約42億円、Google Play版が約56億円、中国版が約9億７千万円を達成。8月度の売り上げが世界第1位だったことが発表された。

　まさかの世界1位獲得に、ネット上からは「やっぱりFGOはすげぇや……」「水着は強いなぁ。俺も課金したけど」「FGOの課金力は世界一ィィィ！」「これで水着キャラが超性能じゃないってすごいよな」といった声が続出。

　8月といえば各ゲームで水着ガチャが実装されるのが恒例だが、『FGO』でもイベント「見参！ ラスベガス御前試合～水着剣豪七色勝負！」を開催。ガチャには6体の水着キャラが新たに加わり、ファンを大興奮させた。また同作の人気キャラクター・マーリンのピックアップガチャも期間限定でスタート。“必須級”と言われるほどの強さを誇っているキャラであるため、どうしても手に入れたいユーザーが財布のヒモを緩めたのかもしれない。

　また3月に発表された「Sensor Tower」のデータによれば、『FGO』で行われる課金の約80％は日本からだという。クールジャパンの面目躍如ではあるが、あまりアツくなりすぎないように注意したいものだ。