薔薇族だった時代 ~赤くまぶしい横幅太目の競パン

薔薇族だった時代 ~赤くまぶしい横幅太目の競パンの画像1撮影:津田広樹

 薔薇族編集部にいた頃、プールや海に行くと、タイミングを見て監視からレストに入る寸前の監視員によく声をかけていた。ライフガードつながりの話題を出し、仲良くなれることも多かった。

 22歳(当時)の私より4才下くらいの監視員ばかりだったので、みんな先輩扱いしてくれた。そんな彼らに、先輩の私からの「撮影させて」とお願いすると断るはずがなく、自然体の写真が撮影できた。

 監視員、ライフガード、ライフセーバー…いろいろ呼び名はあるが、赤い競パンがまぶしい彼らを撮影して、薔薇族カラーグラビアに掲載してきた。そして私は最高峰とされていた時代を作り出してきた。

 35年前だからこんなに横幅がある競パンな訳ではない。その時代でも横幅が細く、赤い競パンをユニフォームにしていたプールも幾つかあった。しかし、横幅がある競パンの方が股間のモッコリが浮き出やすかった。

 残念ながらこの男子はさほど大きくなく目立っていないが、爽やかなルックスを見せられた薔薇族カラーグラビアだったと思う。

 このコラムで紹介できないのだが、薔薇族にも掲載不可能だった貴重な写真が発掘された。赤い競パンから大事な部分を出し、ポー ズしてくれた自称アホキャラなライフガード君の写真だ。

 現代では撮影不可能な健康的なセクシー画像なので、限定電子写真集にした。下記をクリックして「津田広樹(薔薇族だった時代筆者)」のTwitter アカウントを覗いて頂きたい。
我ながら「津田広樹は、脱がし屋だったのだ」と時を越えて再認識する。

【津田広樹プロフィール】
 いわゆる80年代アイドル全盛の時代にスチール撮影のみならず、その多才さを認められてグッズ等の企画発案にまでもマルチな才能を発揮したキャリアをもちながら、あらたなる新天地として当時の有力ゲイ雑誌であった薔薇族の出版会社に編集部員として転身。その後もさらにその非凡なる才能の昇華は衰えを知らず、グラビアや企画ページ等にも幅ひろく手腕をふるい、多くの絶賛を得るまでにおよぶ。そして1996年にはゲイ業界初の試みであった3D写真集付き映像ビデオ、ジャック・リードを発売し世に送り出した。
 さらにオリジナル競パン付きDVDの発売など革新を起こし続けるも、無断配信に苛まれ、昨年に全ての映像ソフトのレーベルを手離す。しかし長年ににわたり不変的な価値観を持ち続ける津田広樹の世界観は色褪せることのなく、その真価を現在も世に問い続けている。 

津田広樹(薔薇族だった時代筆者)
@Wi08XKZE10Vb5rx

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