高畑充希は火だるまになりかけた!? 事故・マフィアのアジト突入……九死に一生を得た芸能人たち

●千原ジュニア

 まずはお笑いタレントの千原ジュニアから。ジュニアといえば命を落としていてもおかしくなかった2001年のバイク事故が有名で、テレビ番組で度々事故の詳細を明かしている。石柱に顔面から激突し、“顔面がぐちゃぐちゃ”になるような重傷を負ったジュニア。当日はフルフェイスヘルメットからハーフヘルメットに着け変えており、フルフェイスなら顔は無傷でも衝撃が全て首に伝わり死亡していたという。

 奇跡の復活を果たしたものの、ジュニアは後遺症を抱えることに。事故の影響で涙腺が詰まり、本来は鼻に流れるはずの水分が逆流して目から出てしまうようになったのだ。テレビ出演などに支障が出ていたため、2014年には改善手術を受けている。ちなみにジュニアは1995年に急性肝炎を発症。医師から「五分五分」と言われるほどの状況に陥ったこともあった。

●ロッチ

 お次はガチンコロケを体験したお笑いコンビ・ロッチの中岡創一とコカドケンタロウ。2人は以前放送された『ワールドポリス24時有吉vs世界の凶悪犯罪』(フジテレビ系)で、フィリピンの地元警察に密着。なんと防弾チョッキを着用して、フィリピンマフィアの検挙に同行するという危険なロケを敢行した。

 移動時から物々しい雰囲気に包まれる中、2人は二手に別れて行動。先発隊に帯同したコカドは「動くな! 動くな!」と叫ぶ警官に続いてアジトに突入し、やがて警官全員が拳銃を取り出すほどの状況に。別班の中岡も結束バンドで犯人を確保するなど、まるで映画のような緊張シーンが連発した。バラエティ番組とは思えない展開に、視聴者からは「防弾チョッキ着用って銃撃戦になるの前提じゃないですか……」「芸人ってロケでマフィアのアジトに行くものなの?」「芸人だからってこれは体張りすぎ!」といった声が寄せられている。

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