『アクション対魔忍』衝撃の展開。美少女ゲームが健全なアクションゲームに 『VR対魔忍』も作ってほしい！

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　みんな大好き美少女ゲームブランド・LiLiTHの『対魔忍』シリーズに、また新たな展開が。

　今度はスマートフォン向けアクションゲーム『アクション対魔忍』をリリースするというのです。これまで、実写アダルトビデオやオナホールまで沈滞しているといわれるエロゲー業界において、メディアミックスで成功してきたブランドが今度は全年齢向けに挑戦ということで、また対魔忍ユーザーを増やしそうです。

　設立当初はフツー（？）に人妻凌辱ゲーとかを作っていたLiLiTHは『対魔忍』シリーズを生み出したことで業界の巨人になりえたわけです。「感度3000倍」とかとんでも凌辱が一種ネタにされているシリーズですが、その浸透度には計り知れないものがあります。

　というのも『対魔忍』ユーザーというのは『対魔忍』ならば、どんなものでも多くのお金を落としてくれるとても優秀なユーザーなのです。『対魔忍』ユーザーというのは、なぜか常に飢えを感じています。なので、新たな作品がリリースされると怒濤の勢いで課金することを厭わないのです。時々、別のブランドから『対魔忍』みたいな、まったく別の作品がリリースされることがありますが、そこそこ売れてるのは飢えた『対魔忍』ユーザーのおかげといえます。

　今回の作品は『対魔忍』シリーズがアクションゲームとして一般作へとシフトしたことが注目されています。すでに公開されている映像では3D化されたヒロインたちが素晴らしい動きをしています。

　しかし、こうした技術を見るとどうしても開発して欲しいものがあります。それはVRの『対魔忍』シリーズです。VRとなれば、いよいよユーザーのほうが凌辱される側を楽しむことができるようになるでしょう。そう、あの「感度3000倍」を自分が対魔忍になって楽しむことができるではありませんか。

　アクションの次は『VR対魔忍』を期待してやみません。
（文＝昼間 たかし）