『キャロル&チューズデイ』アルバムの最後を飾るに相応しい名曲誕生!「奇跡の時間」とはいかに!?第21話

『キャロル&チューズデイ』アルバムの最後を飾るに相応しい名曲誕生!「奇跡の時間」とはいかに!?第21話の画像1『キャロル&チューズデイ』公式HPより

 全世界の音楽を愛する人に捧げる、2人の少女が起こした奇跡の物語『キャロル&チューズデイ』。#21「It’s Too Late」がオンエアされた。

 順調に進むキャロル&チューズデイの二人とは対照的に、どんどん窮地に追い込まれるアンジェラの姿が印象的な今回。自分の最大の味方だと思っていた母・ダリアから浴びせかけられた罵声に傷つき、これから共に戦っていくパートナーとなるはずだったプロデューサーのタオは逮捕……。そして未だ解決しないストーカー騒動。

 こんなの十代の女の子には重すぎるだろう……と思ってプロフィールを観てみたら、まだ16歳! 小さなころから芸能界で生きていて自信を持っているにしても、新しいジャンルに挑戦しようとしているところにこのアクシデントの連続は堪えるだろう。

 前回から出てきたキャロルの幼馴染、アメルが獄中から本名名義の楽曲を発表。ヒップホップ感の強いメッセージ性のある力強い曲だ。どこかキャロルへ向けての曲のようにも思える。ラップといえば木村昴というのが定着してきた感が強い。曲自体は歌手が担当しているが、芝居の面でも違和感のない感じで好ましいキャラクターだ。今後彼がどうなっていくのかも気になる。

 キャロル&チューズデイの二人は、アルバムのラストの曲の作成に励むも、ラストにふさわしい曲ということでなかなかトビーからOKが出ない。

 ようやく生まれた楽曲は、アンジェラのことやアメルのこと、チューズデイの母親の関わる政治のことなど、世の中が悪いほうに進んでいると感じる二人が、いまできること=音楽 という答えを詰め込んだ楽曲だった。

 演奏場所は教会。祈りを込めるようにパイプオルガンを演奏して一発録りを決行する。「Lay It All On Me」という新曲、最高である。

 めったにほめることがないトビーも、この曲には太鼓判を押してくれて、二人の初アルバムは無事完成した。

 アンジェラは波乱を抱え、キャロル&チューズデイは希望を抱えて挑むグラミー賞が間近に迫る……。

 最初は真逆だった二組の歌い手たちの明暗がどんどん変わっていくまま、まもなく最終回を迎える。いよいよ初回から言われ続けていた「奇跡の時間」の正体に触れる時がくる。どんな瞬間が訪れるのか、今から期待して待つ。
(文=三澤凛)

『キャロル&チューズデイ』アルバムの最後を飾るに相応しい名曲誕生!「奇跡の時間」とはいかに!?第21話のページです。おたぽるは、アニメ作品レビューの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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