『新サクラ大戦』謎のキャラ「夜叉」は闇堕ち真宮寺さくらなのか!?　横山智佐が演じるキャラに注目集まる

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　これは闇堕ちなのか？　セガゲームスから12月12日に発売予定のプレイステーション 4（PS4）用ソフト『新サクラ大戦』に、前シリーズのヒロイン・真宮寺さくらを演じてきた、声優の横山智佐が出演することが発表され世の中を騒然とさせている。

　すでに発表されているように『新サクラ大戦』は『サクラ大戦V ～さらば愛しき人よ～』から12年後の帝都を舞台とした作品。つまり世界観が繋がっていることは、あらかじめ知られている。

　そんな作品で横山が演じるのは、謎のキャラクター「夜叉」。説明には「かつての帝国華撃団・花組のトップスタァの姿に似ているが、その正体は……!?」と、皆までいわないが、真宮寺さくらであろうことは間違いない。

　もちろん公式はその正体を明言していないが、ネットではすでに「謎の真宮寺さくら」「闇堕ちの真宮寺さくら」など、驚きの言葉が次々と投じられている。闇堕ちはこれまでも、多くの作品に用いられ、そのシチュエーションを愛するユーザーも多い。かつての袴姿の真宮寺さくらが、どうしてこうなったのかとか妄想は広がるばかりである。

『新サクラ対戦』については、キャラクターデザインも一新されたことで期待と共に違和感を拭えないという人も多かった。しかし、この闇堕ちしたとしか思えないキャラクターの登場に新たな期待を寄せるファンも多い。一部では、旧帝国華撃団メンバーの闇堕ち化を期待・危惧する声もある。

　果たして、どうしてこんな闇堕ちをキメてしまったのか。いよいよ、発売が楽しみでたまらない。
（文＝大居 候）