西武・中村剛也が解説者をビビらせてしまう!?　解説の岩本勉が調子に乗り過ぎが結果……

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　埼玉西武ライオンズの中村剛也が打った球が、解説者席のモニターに直撃。ネット上で、「中村からの抗議や」と話題になっている。

　事件が起こったのは、8月29日に行われた北海道日本ハムファイターズと埼玉西武ライオンズの試合。この試合は、帯広の帯広の森野球場で行われ、放送席はバックネット裏のテント内に設置されていた。

　日ハム・杉浦稔大が投手としてマウンドに立ち、中村が打者を務めていた時のことだった。杉浦の投げた球を間一髪で見極めた中村は、バットを振りきらずボールの判定に。

　だがすでにボールの判定になっているもかかわらず、スロー再生になった瞬間に解説の岩本勉が「やめてください、スローはやめてくださいよ！」とおちょくり始めた。さらに中村がハーフスイングしただけなのに、「ファーー！www」と大声で叫ぶ岩本。思わず隣にいた実況の近藤祐司も、「岩本さんやめてくださいよ、そういう言葉は」と若干引き気味にコメントしていた。

　解説者席で調子に乗っていた岩本だが、直後に悲劇が訪れる。次の投球で中村の打った球は、バックネット側に高く飛翔。驚くことにそのまま放送席に吸い込まれていき、近藤のモニターにボールが直撃した。しかもモニターは画面が割れてしまいお釈迦に。さすがに岩本もテンパってしまったのか、「あ～もうコレあ～コレ」と言葉にならない言葉を発している。

　一連の出来事にネット上からは、「中村からの怒りの襲撃www」「近藤アナ危うく怪我しそうだったね」「どんな確率やねん！」「岩本に復讐してて草」との声が。

　今度は頭などにボールを食らわないよう、大人しく見守っていてほしいものだ。