『ポケットモンスター サン&ムーン』メルタンが進化!驚きのビジュアルにモクロのーの反応は……?

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テレビ東京「ポケットモンスター サン&ムーン」公式サイトより

 アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』(テレビ東京系)の第138話「決勝戦!最強ライバル対決!!」が9月8日に放送された。この日はいよいよ、アローラポケモンリーグ決勝戦 サトシVSグラジオのバトルとなった。

 今回、リーグ決勝観戦のためにママとバリヤード、オーキド博士がアローラにやってくる。サトシやククイ博士が出迎える中、オーキド博士は「サトシに会うのも楽しみだが、メルタンに会うのも楽しみでなあ」と笑顔を見せる。メルタンはオーキド博士によって解明され名付けられた新種のポケモンだったが、実際に会うのはこれが初めてとなる。

 サトシは「それなら……!」と、モクローとともに眠っているメルタンをオーキド博士に見せるが、「はじめまして、メルタン」と手に乗せなでなでしたオーキド博士に、メルタンは驚いたのか、ラスターカノンを発動。全員が驚く中、メルタンはオーキド博士の手の中から飛び出し、頭のナット部分を回しながらなぜか交信をスタートさせたのだった。

 実はメルタン、第133話のサトシVSハウとの決着後、何かを決意したように建物の上で頭を回転させながら交信。本編後のおまけでは、サトシのメルタンに反応したのか、ウルトラガーディアンズのメルタンたちがいなくなっていたが、実は海を渡ってここまでやって来ていた様子。交信により、大勢のメルタンたちが集まって列をなすと、メルタンたちは踊りだし、サトシのメルタンにエネルギーを集めると、大きな光が生まれる。すると、メルタンたちが同化し進化。手のひらサイズだったメルタンが、高さ2.5メートルもの大きな「メルメタル」となった。

 頭のナットこそそのままだが、身体は金属で構成されており、マッチョな印象に。身体にもナットが埋め込まれ、その部分は貫通しているというビジュアルになっていた。オーキド博士によると、大昔の文献にメルメタルのことが描かれていたという。サトシが「メルメタル! 進化できてよかったな!」と声をかけると、メルメタルは嬉しそうにマッスルポーズ。そんな中、目を覚ましたモクローは驚きメルメタルの周囲を飛び回っていたものの、すぐに気に入った様子で、身体のナットにピッタリとはまっていた。

 翌日、サトシVSグラジオの試合が行われ、メルメタルは先鋒として登場。惜しくもシルヴァディに敗れてしまったが、今後の活躍も期待したい試合となっていた。

 この日の放送に視聴者からは、「ハウ戦のときの伏線回収してくれた!」「あの可愛いメルタンに会えないのはちょっと寂しい」「めっちゃゴリゴリになっててびっくりした……!」という反応が集まっていた。

(福田マリ/ライター)

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