ドラマ『だから私は推しました』トップオタと地下アイドル…互いに必要なれど、微妙な関係…第7話

ドラマ『だから私は推しました』トップオタと地下アイドル…互いに必要なれど、微妙な関係…第7話の画像1
だから私は推しました | NHK よるドラより

 地下アイドルと出会い、オタク沼にハマったOLを待ち受ける意外な運命とは―。自ら愛したものに突き進むヒロインの転落と成長を、“地下”のディープな世界の中で描くドラマ『だから私は推しました』。第7話がオンエアされた。

 いよいよクライマックスに入ってきたこのドラマも残すところあと一回。前回の騒動でサニサイのオタクを辞めた愛。オタクを辞めることを「他界」というらしい。他界したものの、現状のハナの様子を聞くと気になって仕方がなくなり、オタ仲間の小豆さんに連絡をしてしまう愛。彼らオタクは今回の騒動をどうにかしようと、火元の記事を削除する方向で動いていた。

 その過程で愛はハナと仲直りすることができ、またサニサイ、そしてハナのオタとして現場復帰することとなる。お互いに謝り続けながらも、前よりも強固な絆で結ばれたオタとアイドル。

 こんな近い距離で信頼感をもって活動できるって素晴らしい。アイドル活動が大きくなっていけばいくほど、良い関係を保ち続けるのは、そう簡単な話ではないだろう。二人だけの関係ははたから見たら、ずるい関係に見えることもあるだろうし。

 しかし、サニサイはそんな大きなアイドルに進化する前に終了が決定した。オタたちの火消しとハナの復帰も決まったが、センターの花梨が別のプロデューサーが運営する新しいボーカルユニットに誘われ、そちらに進み自分の力を試したいというのだ。

 リーダーの花梨の決意は固く、サニサイの解散が決定した。以前のメンバー間不仲の際には慌てていたハナも今回は不思議と受け入れることができたようで、ラストライブに向けてオタもファンも力を合わせてラストライブに向かうことになった。

 しかしここで花梨のトップオタである小豆が、花梨から自分たちアイドルよりもオタ同士でいることが楽しくてオタをやっているように見えると指摘される。アイドルは、ステージの上からオタを見て、その気持ちの変化を敏感にかぎつけるのだ。「自分だけを応援してくれている存在」のトップオタの気持ちが動けば、それはグループ存続の意志が揺らぐことにもつながるということを示したシーンで、オタとしても色々考えさせられる瞬間だ。

 そして解散ライブ前日。やっと取り調べの日の前日までに話が進む。やっとリアルタイムに追いついたわけだ。

 ハナが放送しているショーケースの中で気になる発言をしていた「スイカちゃん」というハンドルネームをの人物が気になる発言をし始めたのだ。
 「ハナは昔から料理が下手だったもんな」と過去を知る発言、それについて愛がコメントをすると、かつてハナの太客だった瓜田がよく口にしていた言葉を発した。名前などから瓜田を連想した愛はすぐさまハナに注意を促そうとするが配信が終了してしまう。そしてその直後、宅配業者に扮した瓜田が愛を襲う。

 ここからちょっと恐怖シーン。目が覚めた愛は、全面卵のパックで覆われた部屋に閉じ込められていた。この卵のパック、サイサニがCMしていた商品だ。怖い。そしてハナが先ほどまで作っていた目玉焼きを調理して持ってくる瓜田。無理やりそれを愛に食べさせようとするなど、ハナのトップオタの座を奪った愛に恨みが募っている様子だ。

 愛は隙をついて逃げようとするが、簡単に逃がす瓜田ではない。追いかけてくる瓜田に抵抗する。瓜田のマンションだと思われる住居の階段でもみ合い、愛はとうとう、踊り場から瓜田を押し、落下させてしまう。 
 このために、愛は今取り調べを受けているようなのだ。これが真実であり、瓜田は危険人物だから捕まえてほしいと訴える愛に、警察はいう。

 「あなた、うそをついていますね?」

 一体どこからどこまでが嘘なのか? 愛とハナはどうなるのか? サニサイ解散の裏に愛と瓜田に何が起こったのか? 次週、最終回。どんな謎が隠されているのか。目が離せない。
(文=三澤凛)

ドラマ『だから私は推しました』トップオタと地下アイドル…互いに必要なれど、微妙な関係…第7話のページです。おたぽるは、アニメ作品レビューの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

人気声優は大変だね・・・
消えない声優業界の枕営業伝説