いまでもダウンロードできる鬱ゲーベスト3! 2001年発売編

いまでもダウンロードできる鬱ゲーベスト3! 2001年発売編の画像1 2001年発売鬱ゲー

 夏が終わってしまった。しかし、これからハロウィンに向けホラー需要が上がっていく。

ということで、前回に続いて2001年に発売された鬱ゲーを3本紹介しよう。もちろん全てエロゲーだ。いまでもプレイできたほうが興味も湧いてくれるだろうということで、ダウンロード購入できるという縛り付きだ。

いまでもダウンロードできる鬱ゲーベスト3! 2001年発売編の画像2『さよならを教えて ~comment te dire adieu~』(あそBD版)

 まずは三大電波ゲーでもおなじみの『さよならを教えて ~comment te dire adieu~』だ。エロゲーの鬱ゲーといえば、真っ先にこれが思い浮かぶ方も多いだろう。おたぽるでも何度も登場しているが、絶対に外すことができない重要な作品だ。

 リリース元のCRAFTWORKは1996年の『for elise 〜エリーゼのために〜』という、これまた伝説的な鬱ゲーをリリースしている。しかし、狂気という点では『さよならを教えて』のほうが軍配が上がる。

 「言葉、男、狂気、少女、さよなら」というキャッチコピーや、「現実と虚構の区別がつかない・生きているのが辛い・犯罪行為をする予定がある・何かにすがりたい・殺人癖があるなどに当てはまる場合は購入を遠慮して欲しい」との注意書きを付けてしまうセンスは、鬱ゲーを作るどのブランドよりも群を抜いていた。こうしたゲーム外の演出の巧さも伝説化の一端を担っているはずだ。

 今作はDLsite.comでダウンロード購入が可能だ。あそBD版もあるが、現在はこちらもやや探すのが大変かもしれないが、中古市場をていねいに漁れば見つけられるだろう。

 お次はエロアニメ版も存在するアアルの『コ・コ・ロ…』だ。

 ちなみに2001年に発売されたのはVOICE版であり、オリジナルは1998年である。当時、近親姦や少年愛など公序良俗に反する部分が多いとコンピューターソフトウェア倫理機構(ソフ倫)から指摘を受け、回収騒動が起きた。これを機にアアルはソフ倫脱退してしまう。その後、設定を妹から義妹に変更するなどを経て、再発売に至るといういわく付きタイトルだ。

 これだけの説明だけで、鬱ゲーマーであれば興味津々だろう。安心してほしい。内容もかなりきている。

 主人公は父親に穴奴隷されていて、母親に肉奴隷にされている。そんな主人公を救うべく姉が両親を惨殺するという悲惨極まりない家庭環境だ。そんな彼の精神が歪まないわけがない。

 物語は徹底的に陰鬱であり、徹底的に救いがない。まだ未プレイであれば、歪んだ彼の行きつく先を見届けてやってほしい。エロアニメ版はエロゲーと設定が異なったりと、オリジナルの展開を見せるが、これはこれで面白い。そちらもぜひチェックしてほしい。

 最後は『君が望む永遠』だ。もはや説明不用のモンスタータイトルだろう。âge(アージュ)よりリリースされ、TVアニメ化もされるなど大きな人気を博した。

 『君が望む永遠』は先の2タイトルと異なるのは、鬱ゲーにカテゴライズされるものの、ホラーよりではなく、恋煩いによる”鬱”という点だ。リリース当時、ドロドロの三角関係を描いた作品は珍しく、ピュア(?)な心の持ち主の多いエロゲーマーたちを大いに悩ませた。

 筆者も当時、選択肢を選ぶのに相当悩んだ記憶がある。そしてその結果に大いに苦しんだ。

 ジャンルとしては鬱ゲーと言われるが、その反面、泣きゲーの傑作でもある。三角関係を乗り越えた先に見える主人公とヒロインの未来、そして選ばれなかったヒロインの未来に涙すること間違いない。

 栗林みな実の大出世作という点でも今作は非常に重要だ。TVアニメ版もすばらしいのだが、やはりここはエロゲー原作をプレイしてほしい。まだ未プレイであれば、必ずやること。それだけ価値のあるタイトルだ。
(文=Leoneko)

自慰倒錯

自慰倒錯

これもけっこう鬱です

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