はじめてのフーゾク遊びガイド 【ソープランド編】ソープランド個室では何が起こる？

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　しかしまあ、お任せといってもどんなことが起こるのか興味あるところ。詳細な内容の表記は難しいので流れをサクッと書くと……。

　体を洗ってもらい湯船でホッと一息つくと、その横で女のコはマットを用意してお湯でローションを解く。

　体が温まったところで、湯船からマットへ。その際、膝立ちなどで非常に気をつけないと、ローションで滑って転んで怪我をすることも。細心の注意を払いながら、まずはうつ伏せで。

　背中にあったかいローションをかけられる瞬間は、天にも昇るほどの「癒し」の瞬間だ。そのあと、丸くて柔らかい二つのかたまりが、尻や背中を這い回る感触が伝わって来る。よく注意して感触を楽しんでいると、真ん中にポチッと硬い粒があることにも気付くだろう。

　その柔らかいかたまりは、背中から尻、ふくらはぎを這い回る。さらに、マットと体の隙間から何かが入り込み、硬くなってしまったサオを撫でまわすかもしれない。

　さらにまた、何かが首筋や背中に吸い付き、ふたつのかたまりと三角形の隊形をキープしたままヌルヌルと這い回るかもしれない。それは、くすぐったいような気持ち良さだ。

　そして、背中に女のコが跨り、今度は丸いかたまりを足の裏にプニュプニュさせるかもしれない。さらには、足の指の間に、なにか柔らかいものが絡みついて来るようなことも。

　初めての快感に「ハアハア」と興奮し始めた頃、ようやく仰向けにしてもらえる。そこで初めて二つのやわらかいかたまりの正体がわかるだろう。女の子はヌルヌルと器用に体の上を抱きつきながら滑って行く。

　そして、硬くなった部分をしゃぶったあと、上に乗ったまま腰を動かすと、自分の下半身があったかいものに包まれているような違和感と快感が伝わってくる！　これはいったい⁉︎

　果たして何が起こったのかは実際に行って体験していただきたい！　ちなみに、　60分コース以下はほぼ1ヌキで、マットかベッドかどちらかの選択をしなくてはならない場合が多い。格安店などではもともとマットが置いてない店もあり、カジュアル店と呼ばれる店は、マットがなくベッドのみとなる。その場合は、風呂に入ってから体を洗ってもらい、ベッドで1ヌキして終了となる。

　つまり、ソープランドの本質的なマットプレイを堪能するには、60分コース以上がオススメとなる。マットプレイ可能な店では、90分コースからマットとベッドのダブルサービスになることが多い。

　超人気の女のコになると、個室に上がるエレベーターの中でフ○ラしてきたり、各部屋に続く廊下で立ちバ○クしたりと、過激なサービスで他の女の子との差別化を図っているコもいる。それもまた、〝キングオブフーゾク〟と言われる所以である。

　次回はピンクサロンの遊び方へ。

　フーゾク・ラブ……。

《写真・文／松本雷太　記者歴21年目。47都道府県の風俗街を巡り、表風俗から裏風俗まで取材した。著書に、「日本全国フーゾクの旅」「やってみたらこうだった激安風俗編」（宝島社）「死ぬまでに行きたい！首都圏裏フーゾク編」（オークス）など多数。メンズサイゾーにて「ニッポンの裏風俗」を連載中》

 
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