人気の移り変わりが激しい漫画業界。今も様々な作品がブレイクしたり打ち切りになったりしているが、不動の地位を築いている漫画も少なくない。代表的なものは、弘兼憲史の『島耕作』シリーズがあげられるだろう。
同シリーズは今年で36年目を迎え、8月22日発売の『モーニング』(講談社)では「相談役 島耕作」の連載がスタート。シリーズを通して出世を続けてきた島耕作だが、とうとう相談役にまでなってしまったようだ。
そんな島耕作はこれまで数多くの役職についてきたのだが、中には現実ではありえないユニークな役職を務めたことも。たとえば今年3月に「月刊コミックZERO-SUM」(一迅社)でスタートした『騎士団長 島耕作』(漫画:宮本福助)では、タイトルの通りファンタジー世界で騎士団長に就任している。
今回はそんな『島耕作』シリーズのように、30年以上続く漫画シリーズを紹介していこう。
島耕作はいつまで出世をし続けるんだ……30年以上続く漫画シリーズ3選のページです。おたぽるは、漫画、マンガ&ラノベ、ゴルゴ13、島耕作、おとぼけ課長の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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