5日、関ジャニ∞・錦戸亮が9月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することをファンクラブサイトで発表した。
錦戸は「僕、錦戸亮は9月末日をもちまして、21年間お世話になったジャニーズ事務所を退所させていただく運びとなりました」とファンに報告。「僕なりの形で、僕なりのエンターテイメントとは何なのかを、改めて考え、これからも発信し、恩返しできるよう努めていきたいと思います」と綴り、ファンやジャニー喜多川氏へ感謝を述べている。
今年3月に「週刊文春」(文藝春秋)が、錦戸について「グループを脱退する意向を固めた」と報道。それに続くように「週刊女性」(主婦と生活社)も、昨年11月に一部ファンのストーカー行為について公式ブログで「普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界だ」と苦言を呈していた大倉忠義も脱退の可能性があると報じたことで、以降、グループの存続と2人の動向に注目が集まっていた。
7月からはデビュー15周年を記念した5大ドームツアー『十五祭』がスタートし、ライブの演出やグッズのラインナップがこれまでの集大成を思わせるものだったため、「解散」の2文字を思い浮かべるファンも少なくはなかったが、メンバーたちは一貫して沈黙。
さらに、ジャニー喜多川氏のお別れ会の開催が決定したためか、何らかの発表があるだろうといわれていたツアー最終日の9月3日にも特に言及されることはなく、ライブのアンコール時には、スクリーンに次のツアー開催を示唆する「15→16 To be continued…」という文字が表示されたため、グループ存続の意思表示だとファンからは喜びの声が上がっていた。
また、各会場で飾られていた、メンバーそれぞれをかたどった「GR8EST BOY」のオブジェが、最終日には脱退した内博貴や渋谷すばるを含めた8人分揃っていたことで、全国のファンから感動の声が続出。5日夕方放送の情報番組『キャッチ』(中京テレビ)に出演した芸能リポーター・駒井千佳子氏によれば、これは「ファンに驚いてもらいたい」という大倉発案の演出だったという。
ネット上では、何かあると“予期”していたファンから「やっぱり」「意味深すぎたもんな」との声が上がっている一方、「泣ける」「こんな時まで大倉くんのエイト愛eighter愛を感じる」「最後に8人のboyちゃん達見せてくれてありがとう」と、大倉への感謝の声が上がっている。
このタイミングでの発表に、ファンはまだ気持ちを整理しきれていないようだが、錦戸とともに脱退説がささやかれていた大倉のグループ愛に、救われた人も多いようだ。
関ジャニ∞・錦戸亮が事務所退所 ツアー最終日の「8人のBOY」発案・大倉忠義のグループ愛にファン涙のページです。おたぽるは、芸能、アイドル&声優、ジャニーズ、関ジャニ∞、錦戸亮、大倉忠義の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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