ギルガメッシュは“我”と書いて“オレ”と読む!? 一人称が特徴的すぎるキャラクター3選

●エンポリオ・イワンコフ

『ワンピース』(集英社)に登場する“奇跡の人”ことエンポリオ・イワンコフも、唯一無二の一人称だ。二頭身ほど巨大な頭部にドラァグ・クイーンのような衣装のイワンコフは、カマバッカ王国の女王。女王といっても、自分が食べた“ホルホルの実”の能力で性別などを自在に入れ替えることができる。何から何までアクの強いイワンコフは、自分のことを「ヴァターシ」、相手のことを「ヴァナタ」と呼ぶ。

 海軍・海賊に次ぐ第三の勢力「革命軍」の幹部である彼(彼女?)。少ない登場回数ながらも強烈な存在感を示したイワンコフについて、ネット上からは「キャラが濃すぎてめっちゃ頭に残るwww」「イワちゃん登場後は、しばらくヴァターシとヴァナタが流行ったわ」「ヴァターシもイワちゃんくらい前向きな人になりたい!!!」といった声が相次いだ。複数の伏線も残していったイワンコフだけに、再登場を熱望するファンも少なくない。

●ニャース

 アニメ『ポケットモンスター』(テレビ東京ほか)の悪役マスコットといえば、「ロケット団」のニャース。ポケモンであるにもかかわらず二足歩行で人語を操り、時にはうっかりの多いロケット団の突っ込み役もこなす。とはいえ猫の名残なのか、一人称は「ニャー」というニャースならではの言い回し。

 実は彼が言葉を話せるようになったのには、深い経緯がある。まだ言葉を話せなかった頃、惚れたメスのニャースに「私の愛が欲しいなら人間になれる?」と言われて一念発起。必死に人の言葉を聞き続け、長い時間をかけてようやく「“い”はイテテの“い”」と発音に成功する。それからは調子をつかんで完全に言葉をマスターしたが、二足歩行でメスのニャースに告白するも見事に玉砕。しかも最後には「人間の言葉をしゃべるニャースなんて気持ち悪い」と言われるなど、あまりにも無情なオチがついていた。

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