中国で深刻化するHIV感染者数 性に開放的な日本はなぜ少ないのか? 中国目線で分析【中国ニュース】

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『腾讯新闻』より

 発展止まらない中国ですが、実はひとつの深刻な問題にさらされています。それがエイズ感染者の増加です。2018年に中国の昆明で開催されたで「第5回AIDS学術会議」では、2018年6月までにHIVに感染した人は82万人、死亡者は25万人に及ぶと報告されました。

 日本でもHIV感染者数の増加が懸念されていますが、厚生労働省の調査では2017年末で1万9,896人。人口が多いとはいえ、中国がいかに深刻な状況にあるかがわかります。

 ここで中国で話題になっているのは中国よりも性に開放的な文化のある日本で、なぜHIV感染者数が少ないのかという疑問です。

 8月28日に『腾讯新闻』に掲載された「“性文化”最开放的日本,为何艾滋病率这么低?只因这4点做的好」という記事では、この疑問を4つの理由をあげて解説しています。

 その一つ目は、日本ではHIVをはじめ性感染症の危険性に対する普及していることを挙げています。第二に、それらの教育は決して十分でないが危険性が認識されているために、コンドームを用いるなど注意を払っている人が多いことを挙げています。

 そして三つ目として挙げられるのは、日本に同性愛者が少ないこと。ここでは「HIV感染者の多くは同性愛者である」と記されているのです。その上で四つ目の理由として日本の医療施設はレベルが高いためにHIV感染者にも適切な治療が行われていることを挙げています。

 気になるのは三つ目。日本の厚生労働省の調査でも同性間の性的接触による感染例は多数報告されています。ただ記事中では「日本には同性愛者がほとんどいません」とまで記されています。このあたり、まだ中国ではHIV感染者に対する日本ではすでに失われた偏見が残っているように見えます。

 また記事中では日本の風俗店が行為の前に消毒薬を用いたり、爪の長さにも注意を払うことなどを珍しいことのように記しています。

 こうした点からも中国の性感染症全般に対する無知を疑わざるを得ません。今後の感染者数の増加が懸念されるところです。
(文=中国ニュース取材班)

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