くっきーが占い師の影響で“くっきー！”に!?　改名して好転・転落した芸能人たち

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●広瀬アリス

　まずは女優の広瀬アリス。デビュー当初の彼女は“広瀬晶”という芸名だったものの、事務所からの指示で広瀬アリスに改名。映画＆エンタメニュースサイト「クランクイン！」の取材では、“広瀬アリス”になった当時の心境を告白していた。

　記事の中で広瀬は、「カタカナに違和感がありました」とコメント。ある日突然「あなたは今日から『アリス』ね」と告げられ芸名が変わったのだが、外国人っぽい名前にうまく馴染めなかったという。

　しかし彼女は「不思議なことに、改名してからお仕事のオファーが増えたんです」とも証言。確かに今となっては、広瀬アリスという芸名がすっかり世間に浸透している。映画やドラマで主役級のキャラクターを演じるなど、“広瀬すずの姉”という立ち位置からすっかり脱却。広瀬アリスへの改名は、かなりの英断だったのかもしれない。

●星田英利

　お次はお笑い芸人の星田英利。「だれ？」と思う人もいるかもしれないが、“ほっしゃん。”という旧芸名を聞けばピンとくる人も多いだろう。彼は2014年に、本名である星田英利へと改名。理由についてはTwitterで、「挨拶で『ほっしゃん』を噛んだ時にめっちゃショックで」と語っていた。

　しかし“星田英利”として活動するようになってからというもの仕事が激減。芸名との因果関係は不明だが、何故かメディアで見かけなくなってしまった。また2016年にはSNSで「年内の引退を夏からずっと会社と相談してて」と引退を示唆。

　その後結局「いろいろ考えましたが、続けさせてもらおうと思います」と撤回して、「話題作り？」「完全に迷走してる」などと批判されている。松本人志からは「名前を変え始めた頃からちょっとおかしかった」とイジられていたが、一体何が彼を変えてしまったのだろうか。

 
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