巨人の2軍が豪華すぎて満員御礼!?　対日ハム戦の観客数が2万人超え。オリVS中日より多い!!

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　8月21日に、読売ジャイアンツ対日本ハムファイターズのファーム試合が開催。2軍同士のゲームとは思えない観客数がネット上で話題になっている。

　東京ドームで開催されたファーム試合には、延べ20,849人が来場。今年6月にオリックスバファローズと中日ドラゴンズ（京セラドーム大阪）の1軍同士が争った際の観客数／18,736人と比べると、動員数の多さがわかるだろう。

　1軍もかくやという人気の一端を担ったのは、元メジャー選手である巨人・岩隈久志の今季初登板。大歓声の中で背番号がアナウンスされた岩隈は、この日6回裏に計12球を投げた。また、対する日ハムの先発はなんと斎藤佑樹。こちらは先発予定だったマルティネスにアクシデントがあったため、急遽登板という形だったが、ネットを中心に話題を集めた。

　さすがのテクニックで三者凡退に抑えた岩隈だったが、登板は1回限り。他投手は日ハム打線につかまってしまい、結果は4-5で巨人が敗北した。12日の楽天イーグルズ戦から続く連勝がストップした試合だったものの、ファーム試合とは思えない観客数が注目の的に。試合の様子を見た人からは、「こんだけ客集まるなら、1軍と変わらんなwww」「巨人の2軍は豪華メンバーだからね。岩隈・柿木・横川ってすごいメンツだわ」「下の階は普通の試合レベルで埋まってたんじゃないかな」「2軍でも収益ありそうなのは、さすが巨人って感じ」と驚きの声が続出している。

　ファンも納得の豪華メンツが揃っている巨人2軍メンバー。同日に行われた1軍の試合と比べても、観客動員数では遜色ないほどの人気ぶりだ。たまにはお祭り感覚で、2軍の名選手を見に行ってみてはどうだろうか。