ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』ソムリエ試験を通じて伊賀の成長…福士蒼汰の演技力も向上すればなお良しな第8話

ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』ソムリエ試験を通じて伊賀の成長…福士蒼汰の演技力も向上すればなお良しな第8話の画像1『Heaven?~ご苦楽レストラン~』公式HPより

 オーナーのオーナーによるオーナーのためのお店!? 問題だらけの至極のフレンチコメディー『Heaven?~ご苦楽レストラン~』第8話がオンエアされた。

 ある夜「ロワン・ディシー」では、山縣(岸部一徳)が険しい表情で一人の客の来店を待っていた。
 山縣の゛宿命のライバル″だというその客・浦海(岸部一徳)を見て、伊賀(福士蒼汰)や川合(志尊淳)らは唖然。なんとその男は山縣にそっくりだったのだ…。
 浦海の来店をきっかけに、山縣は伊賀を巻き込み、お互いのトラウマ克服のためあることに挑戦しようと決意する。
 そんな中、伊賀や山縣らは彦坂(平泉成)という老人と出会うが、なにやらいろいろと訳ありの様子で…。

 今回は飛び道具的な笑いからスタート。ロワン・ディシーのソムリエ、山縣の因縁の相手、浦海が現れたことによって伊賀がとばっちりを食う展開だ。

 この浦海、山縣と同じく岸部一徳が演じているので、同じ人間が画面に映るという絵面だ。これだけで面白い。同年生まれ、似たような銀行に勤務、趣味も同じという宿敵のライバルという存在らしい。毛嫌いしている相手なのだけど、なぜ彼がこの店にわざわざ来たのか。

 それは「自慢」のためである。山縣はソムリエ資格取得のために3年以上の実務経験を得るためにロワン・ディシーで働いている。しかしそんな山縣をあざ笑うようにソムリエと似て非なる資格「ワインエキスパート」の資格を取ったことを自慢しに来たのだった。

 みみっちいというかどんぐりの背比べというか、くだらないけれどもふたりにとっては大切な張り合いは、オーナーの傍若無人が功を奏して落ち着いたものの、他の従業員にこの戦いが飛び火することになった。

 ソムリエの資格は3年以上の実務経験が必要というのは上記した通り。山縣はまだその資格を有していないが、ロワン・ディシーにはその資格を持っている人がいる。それは伊賀と店長だ。山縣はデータを集めるためにふたりにソムリエ試験を受けることを提案する。

 「試験」というものにトラウマを持つ伊賀は受験を渋るが、山縣の熱心な協力と、店長とともに頑張ることで、やる気を出す。しかし、伊賀君が何かしようとすると邪魔をしてくるのが、彼の毒親である。

 虫の知らせなのかなんなのか、伊賀が何かしようとすると現れるこの親は、本当になんなのだろう。胸糞悪い回の原因となったあの母親がまた出てくるとは思っていなかったので、最初は不快に思えた。しかし、今回はお店全体で伊賀を母親から遠ざけ、彼の受験を全面バックアップする。

 伊賀が苦手意識を持っていた試験を正面から受けたことで、過去を乗り越えることができた。試験を通じて知り合った人との交流を持つこともでき、万が一結果が伴わなかったとしても、充実したソムリエ試験となったのだった。

 伊賀がソムリエの資格を取ってしまったら、これまで以上にロワン・ディシーは伊賀に頼りになる。店から彼がいなくなったらどうなるのだろうか、と心配にならないでもない。

 作家という職業が判明してから、毎週執筆に苦しむさまが描写されるようになったオーナー。「ネタならこの店にいくらでも転がっている」という意見から筆が乗るようになったが、これがオーナーの人生を変えることになるという。次週、オーナーに何が?!
(文=三澤凛)

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