「これはさすがに草」 任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリーク3社が「草」などを商標出願

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『任天堂』ホームページより

 任天堂をはじめとした3社が「草」などの文字を商標出願していることが判明。ネット住民からは「やってくれたな任天堂」「これはさすがに草」といった声が溢れ返った。

 特許情報プラットフォーム「J-PlatPat」公式サイトによると、出願があったのは今年6月のこと。出願人は「任天堂株式会社」の他、「株式会社クリーチャーズ」「株式会社ゲームフリーク」となっている。

 3社が出願したのは“草”だけでなく、「雷・悪・炎・鋼・水」といった文字も。「商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務」には、「ゲーム用具、ゲーム用トレーディングカード、カードゲーム用具及びその附属品、カードゲームおもちゃ及びその附属品」などが挙げられていた。

 公開された情報から、ネット上では「ポケモンカードゲーム」と関連づけた声が多い。もともと任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの3社はポケモンの“原著作権者”であり、「ポケットモンスター」などの表記も3社によって商標登録されている。

 ネット上ではこの商標出願に呆れ声が続出。「さすが天下の任天堂はやることが違いますね」「百歩譲って『草タイプ』ならわかるけど、ダイレクトに『草』て!」「もうこれからは“w”しか使えないのかなwww」「さすがに行き過ぎでしょ。こんな一般名詞が審査を通るとは思えん」といった反応が相次いだ。

 審査結果の発表はしばらく先。果たしてどのような判断が下されるのだろうか。

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