モデル一新の『FF8』リマスターが早すぎる!?　発表から3カ月のスピード発売に驚きの声

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　8月20日に『FINAL FANTASY』シリーズの公式アカウントがTwitterを更新。『FINAL FANTASY VIII Remastered』の発売日が発表され話題を呼んでいる。

　同ゲームは1999年に発売された『FINAL FANTASY VIII』のリマスター作品。今年の6月に情報が発表され、トレーラームービーも公開されていた。PlayStation版と比較すると、キャラクターのポリゴンモデルを大幅に改良。さらに特殊技がいつでも発動可能になったり、一部シーンを除いてゲーム速度を3倍にできるといったオプションも。1度クリアした人でも、快適にプレイできる仕様だ。

　モデル改良をはじめとした気合いの入りように、当時プレイした人たちからも「ちょっとした画質向上かと思ってたけど、次元が違った」「スコールイケメン過ぎない？」「ここまで変わると感動だな」と好意的な声が続出している。

　そんな同作の発売日は9月3日で、情報公開からわずか3カ月で発売となる。脅威のスピード発売となった『FF8R』だが、同シリーズで15年に発表されて以来開発が長期化している『FINAL FANTASY VII REMAKE』と比べる人も少なくない。ネット上では、「FF7RチームはFF8を見習って！」「5年以上かけて序盤までしかできてないFF7チーム見てるか？」「FF7もリマスターでよかったのでは……」といった皮肉もみられた。

　とはいえ『FF7R』は“フルリメイク”であるため、リマスターである『FF8』より開発に時間がかかるのは仕方がない面も。来年3月の発売が待ち遠しいところだ。