ジワ売れで話題になった『Fit Boxing』、まだまだジワ売れ継続中!?　ヒットに『メダロット』新作を期待する声も

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　以前から“ジワ売れ”が話題になっていたNintendo Switch向けソフト『Fit Boxing』が、まだまだジワ売れを続けている模様。先日イマジニア株式会社は、全世界の累計出荷販売本数40万本突破を発表していた。

　同ゲームはNintendo Switchのコントローラー“Joy-Con”を使い、シャドーボクシングの動作を行うことで本格的なエクササイズができるというもの。早見沙織や中村悠一など豪華声優を起用したインストラクターがコーチングしてくれ、リズムゲームのように楽しみながらフィットネスを体験できる。

『Fit Boxing』は昨年12月に発売されたのだが、ジワジワと売り上げを伸ばして今年4月には全世界累計出荷販売本数30万本を記録。ユーザーからは「筋肉痛になるくらいしっかり運動になる」「ゲーマーには辛いレベルの運動量」「ここまで滝のように汗を流したエクササイズゲームは初めて」といった声が上がっており、ガチなエクササイズができると口コミで広まったようだ。

　そんな『Fit Boxing』がまだまだ売り上げを伸ばしているとあって、SNSなどでは「エクササイズゲームでここまでの売り上げを伸ばした作品って他にある？」「発売当初は全然売れて無かったような気がするけどすごいな」「まさかここまでのヒット作になるとは……」と驚きの声が。また同ゲームの展開によりイマジニア株式会社は、スポーツ庁が推進する「Sport in Life」プロジェクトへの参画が認定された。

　とはいえイマジニア株式会社といえば、やはりアニメ化もされた『メダロット』シリーズの印象が強いファンも多い模様。同シリーズは今年の秋冬期にスマホ向けアプリ『メダロットS』のリリースが予定されているが、ナンバリングタイトルは2015年の『メダロット9』以降音沙汰がない。

　そのため『Fit Boxing』の成功を受けて、「そのお金で『メダロット』の新作を作ってほしい！ できればコンシューマ向けで！」「よし、これで『メダロット10』を作れるな」と願うファンも。今後イマジニア株式会社は、どのようなゲームをリリースして人々を楽しませてくれるのだろうか。