華山みおの物語探索 その69

『ライオン・キング』ディズニーがガチで描いた超実写版!動物好きにはたまらないもふもふワンダーランド!

 ディズニー・アニメーション史上最高の“生命の賛歌”にして、世界で最も観られているミュージカルでもある“キング・オブ・エンターテイメント”の『ライオン・キング』を、ディズニーによって実写もアニメーションも超えた新たな映像体験として届ける超実写版。

 アフリカのサバンナに君臨する偉大なる王、ライオンのムファサが息子シンバを授かり、さまざまな動物たちが誕生の儀式に集まってくる。動物たちは、ヒヒの祈祷師ラフィキが皆の前にささげた将来の王シンバに深くこうべを垂れる。だが、自分が王になれないことに不満を募らせるムファサの弟スカーだけは、シンバの誕生を苦々しく感じていた。

 最近立て続けに上映されているディズニーの過去アニメの実写化。とうとう『ライオン・キング』までも実写化公開を迎えました。

 しかもこの作品はただの実写化ではありません。【超実写化】です。超ってなんだろ? 実写ってなんだろう、という感じのオールCGによる映像化なのですが、これがもう大迫力でした。

 『ライオン・キング』と言えばこのシーン! という『サークルオブライフ』が流れ、シンバがラフィキによって他の動物たちの前に高々と掲げられるあのシーンからスタート。なんだかこのシーンだけで目頭が熱くなりますよね。壮大な映像ってそれだけで人の心を打ちます。このワンシーンだけでも【超実写化】の力を見せつけられました。

 内容は皆さんご存知のアニメ版と大筋は変わらないものの、超実写だからできることもふんだんに盛り込まれています。小さかったシンバが目の前で父を失い、スカーに国を追われますが、大人になって戻ってきます。その間に知り合ったティモンとプンバァたちと仲良くなるシーンなど、アニメでも大好きだったあのシーン、このシーンが描かれていきます。

 特に好きだったティモンとプンバァというキャラクター。ディズニー映画では主人公の側で叱咤激励してくれる三枚目キャラクターはつきものですが、この2匹の歌う「ハクナ・マタタ」の歌が実写でもシンバの生きる指標となって、励まし育ててくれるシーンがとても印象的です。プリプリお尻をふって3匹が歩きながら歌っているのがかわいすぎ!

 ライオンキングの歌は、描かれる大自然と同じようにスケールが大きくて、小さなころはサークルオブライフとか、ちょっと意味が分からずに聴いてました。大人になって聞くと、あのシーンも相まってか、鳥肌たちますよね。

 この映画の迫力のあるCGの中でも、特に子供シンバのモフモフ具合にメロメロになりました。リアルだからか、スクリーンに手を延ばせばあの柔らかな毛並みをモフモフできるんじゃ!? と何度手が出そうになったことか。ムファサと大人シンバの立派なたてがみに触れてみたくなったり、プンバァのお鼻をツンツンしてみたくなったりします。動物好きな人は見てるだけで幸せな気持ちになること間違いなしです。

 最初は『ライオン・キング』まで実写化することなくない? という気持ちもありましたが、大きな画面で愛らしいキャラクター達と再び別のカタチで再開できて、新鮮な気持ちでまた物語に触れることが出来ました。

 アニメだから実写だからではなく、どちらでもそれぞれにしか表現できないものがあることがわかりました。大きなスクリーンで【超実写】を体験してみてください!
(文=華山みお)

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