『原神（Genshin Impact）』はソニー公認？ パクリ疑惑がある注目ゲーム3選

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●『アズールレーン』

　まずは、すっかり人気コンテンツになったシューティングRPG『アズールレーン』。戦闘システム、キャラクター、育成要素とどれを取ってもハイクオリティなゲームだが、“艦船の擬人化”という要素が『艦隊これくしょん -艦これ-』のパクリだと話題に。ネット上では「ここまで堂々とパクって大丈夫なの？」「なんだこのジェネリック『艦これ』は……」といった声が上がっていた。

　また同ゲームが広告などで“艦娘”との表記を使っていたという話も。『艦これ』を運営する合同会社DMM GAMESも名指しを避けつつ、公式サイトで「他社ゲームの宣伝・告知のなかで、当該ゲームに登場するキャラクターについて『艦娘』という呼称が使用されていることを、確認いたしました」と釘を刺している。とはいえゲーム性はまったくの別物なので、上手に共存できると良いのだが……。

●『荒野行動』

　お次は有名な『荒野行動』。すでに知っている人も多いと思うが、同ゲームは『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS（PUPG）』のパクリとされ訴訟問題にも発展していた。その後騒動はどうなったのかというと、今年3月には両者の“和解”を伝える報道が。和解の条件などは明らかになっていないが、『荒野行動』と『PUBG』の戦いは収束に向かったようだ。

　そんな『荒野行動』は昨年の「荒野行動一周年感謝祭」でeスポーツへの参入を発表しており、快進撃を続けている模様。今年は国内最大参加者数・最大規模のeスポーツ大会『荒野Championship – 元年の戦い』が開幕し、5月～8月にかけて熱い戦いが繰り広げられた。近年注目を集めている“バトルロイヤルゲーム”は、今後さらに盛り上がりを見せることだろう。

 
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