一番の思い出はやっぱり『モンハン』? PSPのアフターサービス受付終了を惜しむ声

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「プレイステーション・ポータブル」公式サイトより

 今年7月にソニー・インタラクティブエンタテインメントが、「プレイステーション・ポータブル」PSP-3000シリーズのアフターサービス受付終了を発表。ネット上ではPSP世代から、「今までありがとう」と労いの言葉が寄せられた。

「プレイステーション・ポータブル」は、2004年にPSP-1000が発売。PlayStation 2に匹敵する画像処理能力を携帯ゲーム機で再現してしまい、多くの人々に衝撃を与えた。さらに無線LANを標準装備することで、インターネットへの接続も可能に。今となっては当たり前の機能だが、当時としては“オーパーツ”とも言えるような代物だった。

 その後も07年のPSP-2000、08年にはPSP-3000と新型をリリース。PSP-3000ではPlayStation Storeに直接アクセスできるサービスが確立され、ゲームを“ダウンロード”して遊ぶ環境が整っている。PSP-1000とPSP-2000は14年の時点でアフターサービスが終わっているのだが、今回はとうとうPSP-3000の受付が終了。公式サイトによると今年9月30日に終了が予定されており、修理部品の在庫次第では期日が早まることもあるという。

 後の携帯ゲーム機に大きな影響を与えたPSPのアフターサービス受付終了が発表され、ネット上では「ついにPSP-3000も終わりか」「むしろかなり長い間頑張ってたと思う! お疲れ様でした」「最後に一回修理してもらおうかな。俺の中では現役だし」「PSPはこれでほぼ全モデル終了か」「1つの時代の終わりを感じる」といった声が。シリーズを通して約15年間親しまれていたPSPだが、今でも惜しむユーザーは少なくないようだ。

 またPSPの思い出を語る世代ど真ん中の人々も。やはり多いのが“モンハン”こと『モンスターハンター』に関するエピソードで、「完全にモンハン専用機として使ってたなぁ」「学校に内緒でゲームを持ち寄ってモンハンをやってた頃が懐かしい」「あの当時はモンハンが名刺代わりだった」「人生で一番プレイしたゲームはPSPのモンハン」などの声が上がっている。

 PSPからは05年に『モンスターハンター ポータブル』が発売されシリーズ化。社会現象を巻き起こすほどの人気作となった。他のプレイヤーと協力してモンスターを狩る『モンハン』と携帯ゲーム機の相性が良く、幅広い層から支持を集めていた。

 他にもPSPには数多くの名作ソフトがあるので、修理受付が終了する前に今一度遊んでみてはいかがだろうか。

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