薔薇族だった時代 ~決して色あせない写真に収められた若さ 第32回 

画像提供:津田広樹

 この画像は、先日のバトンリレー(※参照記事)の薔薇族カラーグラビアで、バトンリレーしていた一番後輩の大学生ライフガード君の自宅の部屋で撮影したものだ。薔薇族の表紙を開いた冒頭ページの、折り込みピンナップミニポスターだった。

 彼の自宅は、先輩たちよりも若干治安の良くない 場所と聞いていた。しかし、私は気にせずに重いカメラバックを肩にかけ、撮影に行った。

 彼の部屋で全裸撮影をする前に、白いポロシャツにブルーの短パン姿になってもらい、付近の土手を、平日の昼にジョギングしている風の撮影をしたり、レフ板を使ってアイドルさながらの写真撮影をしたりしていた。レス板が光ってしまったのか、土手に面した某高校の教室の窓から数人のヤンチャそうな高校生が 「何、撮影してんすか~?」「なんだ男じゃんか」「シカトすんじゃねえよ~」と大声で絡まれ大変だったのを記憶している。数分したら、教師らしき人が窓を閉めて静かになった。考えたらそのヤンチャな高校生たちも、いまはもう50才を過ぎていることだろう。

 この写真の男子も50歳超えていることだろう。しかし写真の中の彼は、永遠にピチピチな時代のままだ。

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【津田広樹プロフィール】
 いわゆる80年代アイドル全盛の時代にスチール撮影のみならず、その多才さを認められてグッズ等の企画発案にまでもマルチな才能を発揮したキャリアをもちながら、あらたなる新天地として当時の有力ゲイ雑誌であった薔薇族の出版会社に編集部員として転身。その後もさらにその非凡なる才能の昇華は衰えを知らず、グラビアや企画ページ等にも幅ひろく手腕をふるい、多くの絶賛を得るまでにおよぶ。そして1996年にはゲイ業界初の試みであった3D写真集付き映像ビデオ、ジャック・リードを発売し世に送り出した。
 さらにオリジナル競パン付きDVDの発売など革新を起こし続けるも、無断配信に苛まれ、昨年に全ての映像ソフトのレーベルを手離す。しかし長年ににわたり不変的な価値観を持ち続ける津田広樹の世界観は色褪せることのなく、その真価を現在も世に問い続けている。 

●津田広樹Twitter 
https://twitter.com/hk8efj4xx3zxkim

※画像の加工は編集部によるもの

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